作業をしている時や小腹が空いた時に食べたくなるのがお菓子。新型コロナ対策として家で過ごす時間が増し、以前よりお菓子を食べる機会が増えた人も少なくないのではないだろうか。

そういった人たちのために、ロケットニュース24記者10人がおすすめのお菓子を選んでみた。塩気のあるチップス系や甘党向けのスイーツ系など様々な系統のお菓子が出揃ったので、ぜひ参考にしてみてほしい!

※ 記事中のリンクより購入いただくと、売上の一部がロケットニュース24に還元されることがあります

・佐藤英典「ケロッグ・プリングルズ サワークリーム&オニオン」

「プリングルズ サワークリーム&オニオン」商品写真

佐藤英典「お菓子といえばポテトチップスだろ。ポテチといえばプリングルスだろ。プリングルスと言えばサワークリーム&オニオンだろ。ということで、私はかなりの頻度でコレを食べている

私のなかでほかに定番化しているお菓子はほぼ皆無。コレさえ食っていれば、基本的に機嫌がいい。ということは、私が不機嫌そうにしていたら、コレを差し出せば問題は解決する。コレを食ったことがない輩にお菓子を語って欲しくない。以上だ」

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・原田たかし「カルビー・堅あげポテト うすしお味」

「堅あげポテト うすしお味」商品写真

原田たかし「王道中の王道ではあるが、堅あげポテトはあまりお菓子を食べない私でも袋を開けたらゴール(空)まで突っ走ってしまう。

これくらいでやめておこう……と思うも、毎回のように歯止めがきかなくなる。ビールのつまみに合うのも二重丸。ただただ、ホントに美味しい」

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・ジュン君「湖池屋・じゃがいも心地 オホーツクの塩と岩塩の合わせ塩味」

「じゃがいも心地 オホーツクの塩と岩塩の合わせ塩味」商品写真

ジュン君「いろいろなポテトチップスを食べてきたが、自分的に『芋を食べている感』がナンバーワン。普通のポテトチップスと比べて厚く噛みごたえがあり、芋本来の美味しさを引き出すシンプルな味付け。

スナック菓子を食べているというより芋を食べている感が強いので、罪悪感が少なくてついつい食べすぎてしまう」

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・中澤星児「カルビー・じゃがりこ Lサイズ じゃがバター」

「じゃがりこ Lサイズ じゃがバター」商品写真

中澤星児「お菓子にこだわりがゼロの人間なんだけど、強いて言うなら、食べててポロポロこぼれるお菓子が好きではない。でも、人なら誰しもがポテトチップスを猛烈に食べたくなる時があると思う。

めっちゃあの味が欲しいけどポロポロこぼれる! そんな欲望と理性の板挟みになったとき私はじゃがりこのじゃがバター味を食べる。こぼれず、ポテトチップスを求める舌も満足させてくれる優等生だ」

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・Yoshio「明治・ガルボチョコ」

「ガルボチョコ」商品写真
「ガルボチョコ」お皿に盛った写真

Yoshio「サクッとした食感、甘すぎす後に残らない後味……。正直、チョコレートに苦手意識のあった私だが、これを食べてからチョコレートに対する意識が180度変わった。パクパクいけちゃうのである。チョコが手につかないのも最高」

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・和才雄一郎「グリコ・リベラ (ミルクチョコレート)」

「リベラ (ミルクチョコレート)」商品写真

和才雄一郎「『脂肪や糖の吸収を抑える』という文言に惹かれて買ってみたら普通のチョコと変わらない美味さだったので、それから何度も購入している。実際のところ “吸収を抑える効果” がどの程度あるかは不明なのだが、食べているうちにそんなことはどうでも良くなってきた。

まんまと江崎の作戦にハマってリピーターになってしまった感がするけれど、それもどうだっていい。美味いんだから」

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・あひるねこ「ロッテ・チョコパイ」

「チョコパイ」商品写真

「家のお菓子棚にチョコパイが入っていた時の無敵感は異常である。さすが母上、我がバイブスいとあがりけり。いま考えるとそこまで高価ってワケでもないのだが、あの溢れんばかりの高級感は一体どこから来るのか? 完全に他を超越している。

コーティングチョコとケーキ、クリームが織りなす三位一体が眩しいチョコパイは、そのまま食べても、冷やして食べても、凍らせて食べても当然の如くウマい。なんとなく2個目に行くのは はばかられるような、独特の高貴さが漂うお菓子である。大好き」

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・GO羽鳥「明治・ヤンヤンつけボー」

「ヤンヤンつけボー」商品写真
「ヤンヤンつけボー」食べ方を紹介した写真

GO羽鳥「ヤンヤン歴ウン十年。物心ついたときから食べている。なんなら若い頃に海外放浪していた時も食べていたし、『海外のヤンヤンっぽいお菓子』みたいな連載を雑誌で持っていたこともあった。

しかし最強のヤンヤンは、やはり日本の明治ヤンヤンつけボーである。チョコをディップしてトッピングを付けて食べるという豪勢さは、一度でも体験したら病みつきになることだろう」

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・P.K.サンジュン「亀田製菓・技のこだ割り」

「技のこだ割り」商品写真

P.K.サンジュン「柿の種、ハッピーターンを擁する亀田製菓だが、個人的に最も好きなのがコレ。とにかく硬い……いや、かったいのが最高だ。コンビニサイズなら1袋ペロリはあたり前、スーパーで売ってる大きめサイズでも油断すると1日で食べ終えてしまう。後引く味わいは、さすが天下の亀田製菓様だ。

ちなみに、スタンダードな『たまり醤油味』は100点のウマさなんだけど、1年に1度だけ出る『梅味』は120点のウマさ。その他の季節味は80点くらいなんだけど、とにかく梅味が最高なんだ。亀田製菓様、なぜ梅味を通年販売にしないんでしょう? 1日1袋食べ続けるので、ぜひ梅味の通年販売をご検討ください」

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・田代大一朗「ノーベル・梅ぼしの種飴」

「梅ぼしの種飴」商品写真

田代大一朗「大の梅好きとしてずっと気になっていたお菓子があった。それが西本記者が記事で紹介していた『梅ぼしの種飴』だ。梅干しではなく梅干しの “種” をなめているような新感覚が味わえるらしく、血眼になってこの商品を探していた。(紹介記事が公開された当初は、買いが殺到したせいかインターネットでも見つけられなかった)

そして先日ついに発見。膨らむ期待を胸に1粒くちに入れてみると、思わず笑みがこぼれた。ウマイ! そしてなんて心地のいい舌ざわりなんだ! 梅好きを唸らせるほどの梅の魅力、いや、梅の種の魅力がこの1粒に詰まっている。

梅スナックの新しい可能性と出会える『梅ぼしの種飴』、ぜひみなさんにも試していただきたい」

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──以上、ロケットニュース24がおすすめしたい「お菓子10選」である。

なかには中毒性が高く、あっという間に一袋食べ切ってしまうものもあるかもしれないが、食べ過ぎにはくれぐれも注意を。

普段の食事を第一にしながら、気分転換や小休憩のお供として今回紹介したお菓子たちを活用してもらえれば幸いだ。

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執筆:ロケットニュース24編集部
Photo:RocketNews24.