昨日、社内チャットの社内連絡部屋にて、以下の指令が下った。


「新型コロナウイルスの感染予防のため、明日2/18(火)〜2/21(金)までは、原則、自宅作業でお願いします。」


なにげに弊社は決断が早い。とにかく今日から在宅ワーク。さようなら地獄のような満員電車。よし、部屋着のままで仕事するぞ……。

──と、うかれてばかりもいられない。「どうしても今日中に会議しなければならない案件」があったのだ。支払い関係なので、絶対に先延ばしはできない。さてどうしよう……と悩んだ末、使い慣れたLINEを使って会議してみた!

メンバーは、編集長である私(羽鳥)と、副編集長の和才と、編集部員の原田たかし。毎月この時期になると、この3人で会議室に閉じこもり、肩を寄せ合いながらデリケートな会議を行うのである。しかし今日は、擬似的な肩の寄せ合い。


まずはLINEで3人だけの部屋を作り……


「ビデオ通話」ボタンを押すと……


\パッ、パッ、パッ/

──と画面が3分割になり……


もう顔を見ながら普通に話せる〜〜\(^O^)/ つまり、「グループを作ってビデオ通話ボタンを押すだけ」である。

ちなみにこれ、今回の会議の参加者は私を含めて3人だけたが、なんと最大200人まで同時に参加できるという。ただし画面に表示される顔は4人までで、それ以上になるとアイコン表示になるみたいだ。


んで、パソコンの横にiPhoneを置きながら……


時に笑い……


時に悩み……


時に意見し……


まるでいつもの「会議」のように……


約1時間ほど会議をしてみたが、個人的には「バリバリ使える」と思った次第。いちおう和才と原田にも感想を聞いてみたが、「ぜんぜん普通に会話も聞こえます」や「そりゃ実際に会って話したほうが良いに決まってますが、これでもイケるっつったらイケますね」と合格点。

もちろん、もっと会議などに適したサービスやアプリケーションは星の数ほどあるだろう。しかし、それらを導入したりマスターするのが面倒な人は、使い慣れたLINEの「グループビデオ通話」だけでも事足りると私は感じた。選択肢の一つとして頭に入れておくと良いかもしれない。

参考リンク:LINE公式ブログ「グループビデオ通話機能」
Report:GO羽鳥
Photo:RocketNews24

▼4人以上はこんな感じになるのか……