アボカドを水耕栽培したら宇宙感が出た話を、以前に当サイトで紹介した。記事の公開は約1カ月前で、アボカドの根が伸び進みエイリアン化したという内容だったのだが、今回は喜ばしい成長の報告である!

まさかスーパーで買ったアボカドが育つだなんて……と、信じられない人もいるかもしれない。なので、これまでの成長過程と共にどのように育っていったのかを説明しつつ、今の「木」になり始めたアボカドを紹介していこうと思う!

・「アボカド」の成長初期

私がアボカドを育て始めたのは、2019年の3月から。アボカドは発芽するのに大体2カ月から半年かかると言われており、私は「アボカド」を育て始めて3カ月くらいで根の方が先にでてきた。

さらにその2カ月後、ようやく発芽をしたのだが、この時はすぐに枯れてしまった。大変残念であったものの、このあたりから根の成長は凄まじく、アボカドがエイリアン化し始める。その様子から「元気ではある」と確信をしていたので、引き続き成長を応援していた。


・2度目の発芽でついに

そしてエイリアン化を報告してから、1カ月が経とうとしていた時。またしてもアボカドが発芽をしたのだ! しかも芽は2つ。エイリアン化から、水の吸収が激しいと感じていたが、どうやらアボカドは発芽の準備をしていたらしい。


その後、発芽から10日間でアボカドはさらなる急成長を遂げ……ついに……



アボカドが『木』になり始めた。


・半年してようやく安定

急な成長と一緒に、大きな葉っぱを何枚もつけ始めた。ここまでくれば、アボカドが太い幹に育つのは時間の問題!? 先のことはよく分からないが、半年間で今現在15センチの高さまで成長を遂げたのは事実。しかも根を合わせれば、もっともっと全長は長い。

今や「アボカド」は、コンビニでも気軽に買える食材。今日から育てようと思えば、簡単に水耕栽培を始められてしまう。気になった人は、以前の記事に詳しい水耕栽培のやり方を書いているので、そちら参考にしてくれ。今度は「アボカド」が完全に『木』になったとき、また報告しようと思う!

Report:mai
Photo:RocketNews24.