年末年始の帰省もいよいよ……ということで、手土産を探している方は多いだろう。そこで今回ご紹介したいのが「カステラ1番、電話は2番、3時のおやつは文明堂~♪」のCMでおなじみ、カステラの老舗『文明堂』の新春開運箱(1080円)だ。
こちら1人で楽しむというよりは、家族や友人との集まりに持参するのが最適。老舗ならではの上品でかわいらしい商品なので手土産にしたらきっと喜ばれるだろう。オンラインショップではすでに取り扱いを終了していたが、店頭で見つけて1箱購入。気になる中身は以下の通りであるッ!
・文明堂「新春開運箱(1080円)」の中身
・栗まんじゅう
・ふみ巻(ゆず)
・ボワイヤージュ
・寿さんどら
・カステラ巻(ハニー)
・カステラ巻(いちご)
・ブッセ(ピンクグレープフルーツ)
・2019年版 干支ふきん
以上8点が「新春開運箱」の中身だ。文明堂ファンならお気づきかもしれないが、実はこれ……昨年と同じ商品が入っている。お馴染みのレギュラー陣だから、新しいワクワクは正直ないかもしれない。しかし、老舗がセレクトした安定感抜群のラインアップと言えるのだ。
ハチミツ入りのふんわりしたカステラを “どらやき生地” でふわっとくるんだ「カステラ巻」や、和風ロールケーキと呼ばれている「ふみ巻」、小判型の「栗まんじゅう」などなど……箱の中にはハズレなしのベテラン選手たちが集結。完全にベテランオールスターである。
そして毎回楽しみなのが、社内のデザイナーが力を入れて制作しているという「干支ふきん」。ベテラン陣に囲まれている中で、今回も存在感をキッチリ発揮しているぞ。昨年からのデザイン変更点は「犬がイノシシになった」くらいだが、イノシシがマジで相当カワイイ。さすがである!
また、言い忘れていたが、文明堂の新春開運箱は、毎回パッケージデザインがとにかく素晴らしい。 “イノシシが富士山の前で凧揚げをしている” 縁起の良いパッケージは、お正月のご挨拶の品として間違いなく活躍するだろう。「手土産が文明堂」って、なんだかめっちゃカッコイイ気がする。
さて、先に述べた通り、文明堂の新春開運箱はすでに店頭で購入可能だ。お菓子はどれも同店の人気商品で、1個1個しっかり個包装されている。帰省前の手土産として最高なので、ぜひ最寄りの店舗をチェックしてみてほしい。
Report:砂子間正貫
Photo:RocketNews24.
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▼文明堂の新春開運箱
▼栗饅頭
▼ふみ巻(ゆず)
▼ボワイヤージュ
▼寿さんどら
▼カステラ巻(ハニー & いちご)
▼ブッセ(ピンクグレープフルーツ)