な~んか福袋を買ってみたいけど迷うなぁ、という方にぜひともオススメしたいのがカステラでおなじみの「文明堂」。お得・ハズレなし・おいしい! と三拍子そろった鉄板の福袋だ。心もお腹も満たされて新年早々、幸せな気分になれるぞ。

自分へのご褒美で買ってもヨシ、もしくは友人や家族にあげても喜ばれること間違いなしだ。ということで、さっそくその中身を公開しよう!

・文明堂「新春開運箱(1080円)」の中身

・カステラ巻き(ハニー)
・カステラ巻き(抹茶)
・ブッセ(チョコ)
・ボワイヤージュ
・寿月三笠山
・栗饅頭
・ふみ巻(栗)
・2022年版 干支ふきん(寅)

以上8点が「新春開運箱」の中身だ。


 

・ブレない安定感

う~む、ブレない。ブレなさすぎる! 当サイトではここ数年、文明堂の「新春開運箱」を入手し続けているが、毎年毎年ラインアップがほぼほぼ変わらない。だが、それだけこのラインアップの基本軸が支持されているのだろう。

いたずらに変化を加えることは、ともすれば誰かの期待を裏切る行為につながるかもしれない。文明堂のこのブレなさは「ファン(顧客)への愛」の表れなのである。たぶん。

それにしても、南蛮由来のカステラと日本生まれの和菓子が見事に調和した、この商品の数々。まさに和洋折衷(わようせっちゅう)のハーモニーとしかいいようがない。これで喜ばないひとはいなかろう!


 

・和む「干支ふきん」

おっと、そうだ。新春開運箱を語るうえで忘れてはならないのが、毎年恒例の「干支ふきん」。文明堂のマスコット的存在「カンカンベア」が干支のキャラクターをはさんで踊るユルいイラストは、毎年こころを和ませてくれる。これを見ないと新年なんか迎えられないよ。


 

・お手軽な「福」

福袋というと どうしても「損得」や「欲しいか欲しくない」で考えがちだが、福袋を買う(贈る)という行為そのものがめでたいし、心が清々しい気持ちになるものだ。

ウン千円、ウン万円以上する福袋に目移りして迷ってしまっている人には、文明堂の新春開運箱(1080円)を猛プッシュしたい。決して後悔はしないぞ! 

オンラインショップでの販売はもう終了しているようだが、まだ一部店舗では購入できる可能性もあるとのことなので、気になった方はチェックしてみてほしい。

参考リンク:文明堂 店舗一覧
執筆:ショーン
Photo:RocketNews24.