最近、無印良品の冷凍食品にハマっている。大きくウリになっているのは化学調味料を使っていないこと。これは私タイプの人間にはスゴく嬉しい。食事をすぐに済ませたいけど、健康も気になるという理不尽な意識高い系はそれだけでホイホイつられてしまう。
で、ふとした時にあったらいいなと思うのがスイーツ系の冷凍食品だが、いまや女子だけでなく男子も好む人が多い。無印良品の冷凍食品はあまり知られていなさそうなので、物差しになればいいなと「草だんご」を食べてみることにした。
・オンラインで買うのがラク
無印良品の冷凍食品は店舗でも購入できるが、わりと限られているためオンラインで購入の方が圧倒的にラクだ。今のところ、トータルで見てコスパはいいのではないかというのが率直な感想だ。
んで今回、390円で12個入りの草だんごを買ってみたわけだが、普通の冷凍食品とは少し違って自然解凍で食べるやつだった。以前に紹介した「みたらしだんご」や「クリーム大福」と同じく、室温で2〜3時間ほど置いていたらそれだけで食べられるようだ。
・急な災害でも役に立つかも
自然解凍し、さっそくパクリと食べてみたら甘さは控えめで普通にウマい。ただ、これは私の意見。いろんな意見が聞ける&せっかくなので編集部のスイーツ男子……いや、正確にいえばスイーツおじさんたちにも食べてもらうことにした。そしたら……!
全員「普通にウマい」
その普通のソノサキが欲しいんだよと思ったが、いかんせん相手は だんご である。普段からだんごをよく食べていないと判断は難しいかもしれない。ならばと、スイーツ大好きな編集長・GO羽鳥に詳しい感想を聞いてみると……
羽鳥「うんうん、美味しいね。オーソドックスだけど甘さも控えめでいいよ、これ。お茶にも合うだろうね。美味しい美味しい。あと手が汚れないのもいいよ」
……とこれまた普通であった。まぁ、団子だし、劇的なウマさで震えている方がおかしいので全員の感想は妥当なところだろう。たぶん。何はともあれ、2018年は自然災害の多い年だった。万が一のときに備えて、自然解凍できる冷凍食品がもっと流通するかもしれない。草だんごは喉がそこまで乾かないくらいの甘さなので、冷凍庫に1つくらいあってもいいかも。
参考リンク:無印良品「草だんご」
Report:冷凍食品研究家・レンチン原田
Photo:RocketNews24.
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