手のひらサイズの文庫本ってのは、持ち運ぶときには最高だけど、本棚泣かせのニクいヤツだ。なにせサイズが小さいので、奥行きのある本棚だったら手前側が余っちゃう! 天井の高い段にしまったら、上部のスペースが余っちゃう!

そんな時にぜひとも使っていただきたいのが、ダイソーの『お助け本棚』なるアイテムだ。おそらくこれ、新商品。先述の2つの悩みを解決してくれるのにもかかわらず、価格は100円ポッキリである。さっそく開封してみよう。

中に入っているのは4つのパーツ。

これをパキパキパキと組み立てると……

まずは「前後に収納」のタイプAが完成する。すこーしだけ、底面の板が持ち上がっているので……

奥の本の背表紙を……

チラ見せしながら……

\(^O^)/ 収納できる!! \(^O^)/


もしも「文庫本を前後に2冊置くスペースがない!」なんて人ならば、パキパキパキと組み直して……

タイプBでいこう。

下段と上段に……

文庫本をしまえば……

本棚上部の空きスペースを有効活用!!

ちなみに、この商品と同じようなコンセプトの本棚グッズを、数カ月前にセリアが発売して話題になった。「おのれ……! ならば!!」とばかりにダイソーが出したのが、この『お助け本棚』であると私は勝手に推測している。スゴイな、ダイソー……。

Report:100均評論家・GO羽鳥
Photo:RocketNews24.