Web会議、ブレインストーミング、ランチミーティングなど、会議の方法はさまざまだ。逆に会議をしない企業もあるらしいが、社会人ならばきっと何らかの形で経験していることだろう。

さて、今回ご紹介するのは、ガダルカナル・タカさんら “軍団” の会議を収めた動画である。今後の軍団について話し合うのだが、これが想像以上にヤバかった。情報漏えいを警戒する彼らが話していた内容とは……?

・議題がヤバい

再生すると、事務所に集まったダンカンさん、水道橋博士など、おなじみの軍団メンバーが登場する。井手らっきょさんだけがまだ来ていないようだが、そのまま会議はスタート。まずガダルカナル・タカさんが「今後の軍団だけど、一応その……」と話し始める。そして神妙な面持ちでこう切り出した。


「本番中の紙おむつの使用についてどうするかっていうのは考えなきゃいけないよね」


えっ、ぇぇぇえええええーーー!? と思うところだが、確かに軍団メンバーは50歳オーバーばかり。同席しているメンバーが「そろそろね〜」「年齢的にね〜」と誰も突っ込まないのがまたリアルだ。

さらに、そのことについてつまみ枝豆さんが「殿からちょっと伝言があってさ」と切り出す。なんと殿も紙おむつを使っている疑惑が浮上し、会議が一気に熱を帯びていく。しかしここで……!

・盗聴を気にして場所を変更

水道橋博士さんが「殿の伝言の話はここではやめてください! 盗聴の可能性もありますから」と話をストップさせる。確かに音声データが暴露されることも多い昨今。用心するに越したことはないかもしれない。

各自が衣類をチェックし始めたら、やっと井手らっきょさんが登場。「僕の服に盗聴器があるかどうかチェックしてくれる!?」 と、来るなり服を脱ぎ始めた。ただ脱ぎたいだけに見えなくもないが……きっとコレも用心だろう。

・「EPARK」を使って速攻で店を予約

ザワつきがピークに達したところで、柳憂怜さんが「場所とか変えればいいんじゃないですか、店とか!」と仕切り直そうとするも、ダンカンさんが「急には無理でしょう」と諦めかける。しかし、ここでまた会議は急展開!

というのも、水道橋博士が「EPARK(イーパーク)だったらいけますよ!!」と、スマホからあっという間に店を予約してしまったのである。ていうか「EPARK」って何なんだ?

調べてみると「EPARK」とは、グルメ・歯科・病院・薬局・リラクゼーションサロン・ヘアサロン・駐車場といったさまざまなジャンルで、順番待ち・予約ができるサービス。2018年2月に会員数2000万人を突破しているという。

特に、施設で待つことが大変なお子さま連れの30~50代のママやファミリー層を中心に支持されていて、年間利用組数は6000万組以上にも及ぶらしい。なるほど、水道橋博士はコレを使ったというわけか。

その後、難なく予約を入れることができた軍団は、店に向かって動画「軍団会議VS会議場所の予約 <人気施設の予約・順番受付サイト EPARK>」は幕を閉じた。「EPARK」が便利なのはわかったが、それにしても “殿の伝言” とはいったい何だったのだろうか? うむむむ……気になる。

参考リンク:YouTubeEPARK
執筆:K.ナガハシ

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