毎年夏に放送される日本テレビ系列のチャリティー番組『24時間テレビ 愛は地球を救う』。この時期の風物詩のようになっている本番組だが、一方で「チャリティーなのに出演者に高額のギャラが支払われている」などの噂も取り沙汰されている。

そんな24時間テレビの放送が今週末2018年8月25日に迫って来た。すでに番宣がパレードのように流れ、内容も告知され始めているが……そんな企画の1つに批判の声が上がっているためお伝えしたい。

・耳の不自由な小学生たちがヲタ芸に挑戦

問題の企画は、24時間テレビの番宣で明かされた『世界の果てまでイッテQ!』のメンバーによるもの。いとうあさこさんなどの女芸人たちと女優・木村佳乃さんが、ろう学校に通う耳の不自由な小学生14名と共にヲタ芸に挑戦し当日武道館で生披露するという。

一体なぜチャリティーでヲタ芸なのか? 耳の不自由な人がヲタ芸に挑戦する意味とは? それは番宣を見ただけでは分からないが、本企画には徐々に以下のような声が増えてきている。

・ネットの声

「24時間テレビでヲタ芸するの冷静になんで?」
「わたしが生徒なら絶対やりたくねえ」
「は?」
「なんのチャリティー?」
「さすがに意味わからない」
「企画考えた奴マジで頭おかしいのかなって思いました」
「聞き間違いかな」
「テレビの思惑ばっかり感じる…」
「ダウン症の子ども達にパーフェクトヒューマンといい、毎回どっかズレてんな24時間テレビ」
「なにやらせてんだおい……」

──放送前から早くも批判の声が上がっている状況だ。お笑い芸人みやぞんさんが過酷すぎるトライアスロンに挑戦することでも話題を集める24時間テレビ。はたして、無事終わるのだろうか?

参照元:Twitter @24hourTV
執筆:中澤星児