4年に一度開催され、国と国のプライドが激突するW杯。2018年の今年はサッカーW杯ロシア大会が開催され、フランスの優勝で幕を閉じた。数多くのドラマが生まれ、選手たちのプレーに魅せられた1カ月だった。

強豪のベルギーを本気にさせた日本代表の活躍も記憶に新しいが、今ここで思い出しておくべきことがある。ズバリ、W杯はサッカーの他にラグビーもあること。しかも、自国開催の大会が約1年後に迫っているということだ!

・あと430日

ラグビーW杯日本大会まで、本日2018年7月16日時点であと430日となった。なんと2019年9月20日の開幕日まで500日を切っているのだ。ホスト国なので予選を突破するかのドキドキ感はなかったが、時計の針は進み続けて1日また1日とカレンダーはめくられている。

前回2015年のイングランド大会といえば、一度も勝ったことない南アフリカを破った「世紀のジャイアントキリング」が思い出される。スポーツ史上最大の番狂わせとも言われたが、日本代表は3勝1敗ながら決勝トーナメント進出を逃す結果になった。

サッカーW杯で日本代表はアジア勢で唯一ベスト16に進んだ。ラグビー日本代表も決勝トーナメントに進出し、新たな歴史を作る時はすぐそこに来ている。最後にもう一度言うが、ラグビーW杯の開幕まであと430日! 1次リーグA組に入った日本代表が、初戦でロシアと激突するまで430日だ!!

参考リンク:ラグビーW杯
執筆:原田たかし
Photo:RocketNews24.