ロシア・ワールドカップの初戦を白星で飾った日本代表。今もまだ勝利の余韻に浸っている人は多いだろうが、次の試合こそが大事なのは言うまでもない。6月24日20時(日本時間25日0時)キックオフとなるセネガル戦だ。

日本はこの試合にも勝ち、早々に1次リーグ突破を決めたいところ……なのだが! なんと、試合がある6月24日に「世界が滅亡する」と予言している人がいるので紹介したい。

海外メディア『EXPRESS』によると、縁起でもないことを言っているのはクリスチャンで陰謀論者のマテュー・ジャン=マルク・ジョセフ・ロドリグ氏。彼によれば、どうやら6月24日は相当にヤバイらしい。なんでも、いわゆる「終末の日」がこの日なのだとか。

・なぜ6月24日なのか?

では、なぜ6月24日なのかというと、ロドリグ氏が根拠としているのは新約聖書の『ヨハネの黙示録』。その中でも、同氏は以下の部分に注目したという。


「この獣は、大言と冒涜の言葉を語る口が与えられ、42カ月間活動する権威を与えられた(13章5節)」

「数字は人間を指している。そしてその数字は666である(13章18節)」


──上記の “42” と “666” をもとに同氏が複雑な計算をした結果、「2018年6月24日に世界が滅ぶ」という結論が導き出されたそうだ。

ちなみに、どうやって計算したら6月24日になったのか、またどのように世界が終わるのかに関して、ロドリグ氏は「詳しくは言えない」とのこと。

・6月24日じゃない説も

と、ここまで読んで、「6月24日、ヤバイな」と思った人もいるかもしれないが、6月24日に世界が滅ぶというのは、あくまでロドリグ氏個人の意見。他の陰謀論者の中には、「いやいや、6月24日がヤバいんじゃない。ヤバイのは2018年4月23日だ」と言った人もいる。

その1人、デイビッド・ミード氏は、天体の配列などを根拠に「4月23日こそ終末の日」と主張したようだが……すでに4月23日は過ぎている

ということは、6月24日が終末の日なのだろうか? それとも、世界が滅ぶとか、終末の日だというのは一種の比喩で、「それくらいの衝撃を日本が世界に与えて勝利する」という意味なのだろうか? そう解釈しちゃって……いいんですか?

いいんです! よくわからないですが……いいんです! ちょっとネタが古いですが、それもいいんです!!

参照元:EXPRESS [1] [2](英語)、JFA「日程・結果
執筆:和才雄一郎
Photo:RocketNews24.

▼余談だが、川平慈英さんはTwitterでもアツい!