サッカー日本代表は見事にコロンビアに勝利した。2018年6月の時点でFIFAの世界ランキングが16位のコロンビアは、同61位の日本より格上であり、かなり厳しい戦いになることが予想されていた。

しかし、信じなければキセキは起きない。あのアントニオ猪木も言ってたじゃないか。「出る前に負けること考えるバカいるかよ!」と。私(佐藤)もそんな気持ちで観戦したのである。コロンビア料理のお店で。その結果……アツい友情が育まれることになった。

・テレビも新聞も

私が訪ねたのは、東京・恵比寿のコロンビア料理のお店「プント プンタ」。コロンビアの料理を提供するお店は、都内でも少なく、実はテレビ局と新聞社の取材が入っていた。

この日のお店は、観戦イベントでコロンビア人のサポーターはもちろんのこと、日本人サポーターやお店の常連も詰めかけて、店内は超満員となった

なかで観戦したいけど、入るスペースがない……。仕方なく、私は外から中のテレビを見ていた。


・序盤にいきなりチャンス!

正直、私は苦戦すると思っていた。勝てるかどうか……。引き分けに持ち込めれば、それでいいと思ってたら、序盤にいきなりチャンス到来! ペナルティーエリア内のファウルでPKのチャンスを得て、香川真司選手が見事に決めて1点先取ッ!


・1点返されたものの再びリード

このまま1点を守り切ってくれればいい。そう思ったが、前半終了間際に、フリーキックでコロンビアが1点取り返した。そんなに甘くはないか、さすが強敵だ。このまま終われる訳がない……。


当初の読み通りに、引き分けで終わっても御の字だ。しかし日本代表の闘志は違った! ここまであまり評判は芳しくなかったが、それを跳ね返すかのように、後半28分に本田圭佑選手のコーナーキックに大迫勇也選手が頭で合わせゴール! 大迫ハンパないッ!! お店の興奮はピークに達し、店内はドッとどよめいた。


・互いに健闘をたたえ合い

そのまま日本が逃げ切り試合終了。難しいと見られていた初戦を、勝利で飾ることができたのだ。本当に勝ってしまうとは……。応援しておきながら驚いてしまった。コロンビアのサポーターの皆さんは、意気消沈していたものの、最後は互いの健闘をたたえ合い、お店を後にした。

私は、店主のアキラさんと固い握手を交わした。アキラさんはコロンビアと日本のハーフで、日本語もスペイン語も堪能。試合の感想を尋ねると、「お店が忙しすぎて試合を見ることができなかった」とのことだ。

いずれにしても、両チームは素晴らしい試合をした。日本はこの調子で、セネガル・ポーランド戦も勝利して欲しい。がんばれ日本!

・今回訪問した店舗の情報

店名 プント プンタ(PUNTO PUNTA)
住所 東京都渋谷区恵比寿南2-13-14 茶屋坂T&Kビル 1F
営業時間 17:00~翌1:00
定休日 日曜日

Report:佐藤英典
Photo:Rocketnews24