B’zの稲葉浩志さんといえば、日本人男性の99%が憧れる超絶カッコいいロックシンガーだ。端正なルックス、ほれぼれするような美声、さらには教員免許も持つ頭脳など「もし可能なら今すぐ稲葉さんと入れ替わりたい」と願う人は多いことだろう。

そんな稲葉さんはライブ会場やテレビでバリバリの “圧倒的オーラ” を放っているが、実はオーラをかき消す「ステルス機能」もヤバいらしい。その様子はB’zの公式インスタグラムで確認できるぞ。

・イベント会場に出現

今年でデビュー30周年を迎えるB’z。それを記念して2018年4月1日から東京は有楽町で「B’z 30th Year Exhibition “SCENES” 1988-2018」が開催されている。会場ではB’zが使用したギターなどが展示されているほか、「B’zポテトチップス」を含む各種グッズが販売されているようだ。

そんなイベント真っ最中の会場に、なんと稲葉さんはお忍びで出かけたらしい。しかも開演前などではなくガチの営業時間中に会場入りしたようで、その様子が公式インスタグラムに投稿されてるのだ。

そもそものオーラがヤバいのに、B’zファンが大勢いる中に飛び込むとは「そんなんパニックになるに決まってるやろ!」と誰もが思うハズ。だがしかし、会場にいるお客さんは稲葉さんの存在にまるで気付いていないようで、どうやら視界にすら入っていないらしい。こ、これは……?

この投稿を見たファンからは、驚きの声と共に歓喜の声があがっている。一部をご紹介しよう。

・ネットの声

「こんなことあるんですか!」
「私だったら絶対気付くのに!」
「さっきまで会場にいたのに……」
「稲葉さんと同じ空気が吸えるかと思うと死にそう」
「衝撃的すぎる!」
「私が立ってたところに稲葉さんが立ってるだけで満足」
「明日行くんだけど無駄にキョロキョロしちゃいそう」
「ステルス性能が高すぎるやろ」

マスクと帽子は身に着けているものの、投稿された写真を見れば稲葉さん本人だということはすぐにわかる。ファンからすれば「まさか本人がいるわけない」と思っていたのだろうが、稲葉さんの気配の消し方も見事である。会場にお出かけの際は “万が一” に備えて、周りを注意深く観察するのもいいだろう。

参照元:Instagram @bz_official_instaB’z 30th Year Exhibition “SCENES” 1988-2018
執筆:P.K.サンジュン