今やコンビニやスーパーでおなじみとなった「日清カレーメシ」。お湯を注ぐだけでカレーライスが出来てしまう、インド人もびっくりなインスタント食品だ。

本日2017年3月26日、その「日清カレーメシ」シリーズから新商品「日清キーマカレーメシ スパイシー」が発売された。果たして今回はどんな味に仕上がっているのか? 実際に食べてみたので感想をお伝えするぞ。

・具材には「大豆ミート」を使用

「日清キーマカレーメシ スパイシー」は希望小売価格220円(税別)の商品である。日清食品によると、香り高くスパイシーな味わいに仕上げてあり、具材には同社独自の「大豆ミート」を使用。ひき肉のような食感が楽しめるとのことだ。

・作り方は超カンタン

そもそも、お湯をかけるだけでカレーライスができてしまうというだけでもスゴいのに、スパイスの香りやジューシィな食感が楽しめるとは……こいつは味を確かめずにはいられない! ということで、筆者は最寄りのスーパーで商品を購入。さっそく作ってみることにした。

ご存知の方も多いかと思うが、カレーメシの作り方は超カンタンだ。

フタを線までペリッと剥がして……

熱湯を内側の線までゆっくりとまんべんなく注いだら……

フタをして5分間待って……

円を描く様にぐるぐるとかき混ぜて、ルゥが溶けてとろみがついたら完成である。

・後を引くスパイスの風味が印象

出来上がったカレーメシは、やや汁気が多めに見えるものの、ちゃんとキーマカレーっぽさが再現されていて、スパイスの香りもプンプンしてくるぞ。

熱々のところをフーフーしながら食べてみると……完成度高っ! 見た目よりもベチャッとしておらず、ライスにも程よい弾力があってなかなかの食べ応え。時間通りに作ったが、芯が残っているようなところもなかった。

辛さは中辛よりもやや辛めで、後を引くスパイスの風味が印象的。“香り高くスパイシー” というのも頷ける味わいだ。また、 “ひき肉のジューシー感” は特に感じられなかったが、ひき肉やニンジンが食感の良いアクセントになっていて、飽きずに完食できた。

「日清キーマカレーメシ スパイシー」は思っていた以上に再現度が高く、香りや食感に刺激があって好印象。お湯さえあれば作れてしまうので、ひとつ常備しておくと良いかもしれない。

参考リンク:日清食品「日清キーマカレーメシ スパイシー」
Report:K.ナガハシ
Photo:Rocketnews24.

▼ちなみに「たまご入れても無駄にウマイぜ!」というので……

▼入れて食べてみたが……

▼味がマイルドになりすぎてイマイチだった