ちゃんと時間を決めて待ち合わせたのに10分経っても相手は来ない。遅刻の常習者っているよな。私(中澤)の友達にも1人いる。あまりにも毎回遅刻するので、その人と待ち合わせる時だけ30分遅く現場に行くようになった

現在、Twitterで「相手の遅刻を許せる人と許せない人の違い」を描いたイラストが話題になっている。Twitterユーザー「micorun(@micorun)」さんが描いたこのイラストをキッカケに遅刻議論に発展! 遅刻常習者は必見である。

・許せない人から許せる人になった

基本的に待ち合わせ場所には15分前に到着する私。上記の人物を待つ間、昔は頭が爆発するんじゃないかというくらいイライラしていた。だが最近はそうでもない。くそ真面目に待たずに、適当に場所を離れて時間をつぶすようになったのである。そんな私の変化と全く同じことがイラストに描かれていた。

まあ、私の場合許してはいるが、今も遅刻常習者は最低だと思っている。「こういう人だから仕方ない」という諦めも込みで許している感じだ。このイラストがキッカケで、ネットでは遅刻に対して以下のような声が飛んでいる。

・ネットの声

「遅れて待たされることではなく、時間を守るという約束さえ守れない相手にイラッとはしますけどね」
「遅刻をすること自体おかしいのだからそれについて許せる、許せないって行ってることがまずおかしい」
「納得いく理由無き場合の遅刻は、却下!!」
「連絡くれればまだいいけど、何も連絡しないで遅れる奴はイライラする」
「遅刻をするのはもちろんダメですが、それに対して自分がストレスを溜めないためにもこれは大事なことなんじゃないかな」
「許す人=心が広いとか優しいってのはおかしい。ちゃんと時間守って間に合うように来た方の立場どうなんのさ」
「遅れるのはしょうがないが、開き直ったりヘラヘラしたりよく分からない言い訳をペラペラと流す奴は流石に許せないわ……」
「2回に1回は遅刻する友達がいるけど流石にこれは許せない」
「自分が待たされてることにじゃなく、相手を待たせて平気な人間性にイライラする」
「どの程度遅れるかハッキリすると助かりますよね~」
「別の事をして逆に相手を待たせてしまうことがある」

──許せない派から怒りの声多数。このイラストはあくまで「違い」を描いたもので、遅刻を肯定したものではない。にもかかわらずこれだけの遅刻に対する反発と議論が巻き起こっている状況だ。また、許す派も「遅刻」が悪いことは前提とした意見のように見受けられる

遅刻常習者は、相手が許してくれるかどうかに甘えず、これだけイラつかれているという事実は覚えておいた方が良いだろう。それでも遅刻するなら、もう諦められるしか道はないのだ。

参照元:Twitter @micorun
イラスト:micron, used with permission.
執筆:中澤星児

▼遅刻議論がヒートアップ