早いもので2017年も残すところあとわずか。皆さんにとって、今年はどのような1年だっただろうか。個人的には、いろいろな仕事を任せられ、充実した1年間だったように思う。

2018年も頑張らねば……と思っているところだが、ライターたちが “自分の記事の中から自分なりのベスト” を選ぶ「私的ベスト」を今年もやることになったので私(筆者)も選んでみた。あんなことやこんなことがあったなァ……。

1.【絶景】日本一美しい「角島大橋」が海外と錯覚するほど別世界

まず1つ目は、見ているだけで感動するほど絶景だったこちらから。下関インターから角島大橋まで、そこそこ時間がかかったが、本当に来てよかったと思えた美しい場所だった。人生で一度は行くことをオススメしたい。

2.【悲報】アイコスに慣れていたのに再び紙巻きタバコを吸い始めたらヤバいことになった

この1年、アイコスをはじめ、プルームテックにグローとすべての加熱式タバコを吸ってきたが、私は一度紙巻きタバコに戻すとヤバいことになってしまった。加熱式タバコを使っている人は、読んで損なしだろう。たぶん。

3. 福岡の観光地「糸島」はなぜ人気急上昇中なのか実際に行って魅力を確かめてみた

生まれも育ちも福岡県の私。しかし、住んでいる場所から遠いこともあって、イマイチ糸島のことを知らなかった。人気が急上昇しているので、悟空ばりに「いっちょ行ってみっか」と訪れたら、マジで最高なところと判明。特に牡蠣が極上なうえに安くて、人気になるのも納得だった。

4. 金正男が愛したおでん・新橋『お多幸』に行ってみた / 目と舌で東京を感じることができる関東風おでん

2月、マレーシアで金正男が殺害されて世界に衝撃が走った。彼の死をきっかけで何気なく書籍を手に取ったのだが、そこで新橋の『お多幸』を知った。金正男が愛したおでんは、誰にでも受け入れられるような優しい味だったように思う。

5. 中畑清さんの『仕事と上手く向き合う方法』が目からウロコ! 「やったミスは必ず生きる」「プレッシャーは幸せなこと」

そして今年どころか、人生において大きな経験だったのが、中畑清さんへのインタビュー。実を言うと、2年前に編集長のGO羽鳥と誓っていた夢が、「いつかの日か中畑清さんと会うこと」だった。

2017年4月、その夢がまさかの実現。インタビューで聞いた「仕事に対する向き合い方」と「上司としての心構え」が、1人でも多くの人に伝わっていたら幸いだ。

……以上が私の私的ベストである。2018年もこれまで同様、どんな内容であっても読んでよかったと思ってもらえるような記事を執筆していけたらと思っています。それでは、よいお年をお迎えください。

執筆:原田たかし
Photo:RocketNews24.
★こちらもどうぞ → 「ロケットニュース24のライターが選ぶ私的ベスト2017