日常のひとコマを綴るブログ。特に芸能人の日常の顔となれば興味がある人が多いのか、連日ブログランキングを騒がせている。でもその素顔、ひょっとしたらかなり修正されてるかも……?

かつて、テレビの制作会社で働いていたAさんは、芸能人のブログ画像をフォトショップで修正するのも仕事のうちだったそう。とは言え、フォトショ修正もピンキリ。一体どこまで修正するものなのか。気になったので、Aさんにオッサンを修正してもらうことにした。

・バリバリのオッサン

サンプルとなるオッサンは私(中澤)。2017年で35歳になりました。まず、1枚の画像を修正してもらってみよう。

イメージとしては、楽屋で台本を読んでいるところ。なので、持っている雑誌は台本と考えていただけると幸いである。現状、ただのオッサンがくつろいでるようにしか見えない画像だが、Aさんの手にかかれば……!

あれ? 明るくなっただけでそんなに変わってない? いやいや、実はかなり違う。どこが変わっているかというと……

Aさんいわく、修正したのは以下のポイントとのこと。

【修正ポイント】
・室内を明るくした
・タバコを消した
・顔のたるみを消した
・顔のしわを消した
・ヒゲ部分のトーンをあげた
・寝癖を治した
・頭の形が左右非対称なので、左の頭を小さくした
・画質を下げた

──寝ぐせや髪型はともかく、顔のしわや たるみ、ニキビを消すことはよくあったという。また、芸能人のイメージに合わせて、タバコなどのイメージ悪化につながる小物は無かったことにするとのこと。画質を下げるのは、アラを目立たなくするためだとか。

Aさん「加工しすぎるとバレてしまうため、コツは修正したかどうか分からない程度に留めることです」

──なるほどなるほど。ところでブログやSNSでは、顔のアップを載せている芸能人も多い。というわけで、次に修正してもらうのはこちら。

・運気が下がりそうなオッサン


顔面アップだ。無修正だと運気が下がりそうな画像。まあ、さっきの修正を見ると、そこまで大きい変化はないかもしれない。と、思いきや……

SUGEEEEEEEEEEE! これが……私!? お肌ピカピカや!! しかも、ナチュラル! でも、10歳くらい若返ってるけど大丈夫かコレ? Aさんによると「これくらいは普通だった」という。修正ポイントは以下の通り。

【修正ポイント】
・明るくした
・肌をぼかしてトーンアップ
・唇をぼかしてトーンアップ
・ほっぺのたるみを削除
・ニキビ跡を消した
・目にアイキャッチをいれた
・画質を下げた

──肌を綺麗にするのは当然として、意外とイメージが大きく変わるのがアイキャッチ(目の小さな光)なのだとか。これを入れることで、前向きなキラキラした雰囲気を出せるとのこと。

Aさんによると、これらはほとんどマネージャーに指示を受けて行っていたらしい。中には本人が加工されていることを知らないケースもあるのだという。本当の顔は闇の中……。

Aさん「加工自体はアプリでもある程度できますが、加工したかどうかわからないようなナチュラルさはフォトショップでしか出ません。今も行われているかどうかまではわかりませんが、加工アプリが流行し出す前は若い女優さんでも普通でしたね

──とのこと。顔が命の芸能人は、本人以上に周りが老けることを許さないのかもしれない。そんな業界に「病み」を感じないこともないが、今回の企画を通して加工する人の気持ちも分かった。自分の顔が綺麗になるってテンション上がるなー\(^o^)/

執筆:中澤星児
Photo:Rocketnews24.

▼Instagramでフィルターをかけるとこういう感じ

スッキリしました

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