もともとTwitterは、人には言えない心のつぶやきを投稿する場のはずだったが、今では情報発信のツールと化して、下手なことを言ったら大炎上してしまい兼ねない要注意な場となってしまった。

そんななか、『警察じゃないよ! だから悪いことをする人は教えて』と呼びかけるアカウントが登場! とにかく、ヤバい心のつぶやきを発信しまくる投稿が超シュールで、ジワジワと注目を浴びているのである。

・怪しいTwitterアカウントが話題に!!

「警察じゃないよ! だから悪いことをする人は教えて」と呼びかけるTwitterアカウントは、その名も『Not A Cop:警察じゃないよ』。

プロフィールには、「YOLO」をモットーとする自称17歳だと記されている。‟YOLO” とは「YOU ONLY LIVE ONCE:人生は一度きり」の略で、どうやら、このユーザーは「自分がやりたいことは違法でも関係なくやってしまう」という感覚の持ち主のようだ。プロフィールには口髭をたくわえたオヤジの写真が使用されているが、もちろん本人ではないだろう。

・現在はフォロワーが20万人超え!!

最近になって、このアカウントが海外メディアで取り上げられて注目を浴びるようになったようだが、一番最初のツイートは2011年11月。しばらくブランクがあったが、2013年より再びツイートされるようになり、徐々にフォロワーを増やして現在では20万人超えに!

・自称「警察じゃないよ」のつぶやきがヤバい!

では、一体どんな呟きが投稿されているのか、以下に紹介することにしよう。

「俺はメタンフェタミン(覚せい剤)のジュースを飲み、ビールを吸うのが大好き!」
「‟本当は警察なんだろ!” って言われることが多くなった……」
「ワーオ、大麻で二日酔い」
「春休みで酒を飲みまくりたい未成年は、俺に連絡をくれ」
「今日はやっと金曜日! メタンフェタミンをキメまくるぜ!!」

と、保護者なら子供に絶対フォローしてほしくないような、つぶやきの数々が投稿されているのだ。

「Not A Cop」のTwitterページを開くと、ほとんど画像やリンクなどが貼られていないため、Twitterが登場したばかりの頃のような140文字以内のつぶやきのオンパレード。最近は、こんなアカウントを見かけなくなくなっただけに、ノスタルジックな思いに襲われてしまった筆者である。

参照元:Twitter @NoPoliceman
執筆:Nekolas