私(佐藤)の持論として、トイレではしこるべきだと思っている。特に男性はトイレでしこった方が良い。しこることについては、いろいろと意見の分かれるところだが、今のご時世、男性こそしこるべきなのだ。
海外では砂漠でしこるという話も聞いたことがある。時と場合によるだろうが、便座のあるトイレでは、男性は率先してしこった方が良いだろう。その理由をお伝えしたい。
・小便器ではしこるまでもない
男性は小用の時に、小便器があればそれほど問題にはならない。なかには、狙いを定めるのがヘタな人がいて、居酒屋などでは周りを汚す人もいるだろうけど、概ね小用の便器では、しこるまでもないと思う。
便座つきの便器の場合は、絶対にしこった方がいい。ガンガンしこるべきだ。
というのも、便座つきの場合には、おのずと高低差が大きくなり、水跳ねをしやすいからだ。狙った通りの曲線を描けたとしても、水跳ねで周りが汚れてしまう。しこった場合には、高低差が小さくなるので、水跳ねの度合いも少ないという訳だ。
・しこりまくろう
ちなみにしこるとは、三重県四日市市四郷地区の方言で「しゃがむ」ことを意味している。え? 何か違うことを意味していると思った? 何と誤解していたのだろうか。定かではないが、とにかく、男性はトイレでできるだけしこった方が良い。いや、しこりまくった方が良いだろう。
参照元:Weblio「しこる」
執筆:佐藤英典
イラスト:Rocketnews24