ちょっとリッチなグルメバーガーをいただく際、多くの人が求めることは何だろうか? ズバリ “肉” だろう。ペラペラのパティではなく、肉々しさ満点のパティだからこそ、普段よりお高い料金でも気持ち良く支払えるのだ。逆に他は良くてもパティがイマイチだと、満足感は得られない。
今回ご紹介する、東京は四谷三丁目の『アイランドバーガー』はその点もバッチリな「肉が主役のハンバーガー」である。ゴリゴリ系の粗挽き肉を、ほんのり赤いミディアムレアに焼き上げたパティはハイレベルなウマさだ。
・南国風のインテリア
東京メトロ・四谷三丁目駅から徒歩3分ほどのところに店を構えているアイランドバーガー。国道20号通り沿いを四谷方面に歩けばすぐに見つかるから、初めての人でも迷うことは無いだろう。
「アイランド」という通り、お店は南国風の内装が施されており、なかなかお洒落な空間だ。平日のランチタイムは混雑していることが多いが、時間帯によってはカフェ的に利用することも出来そうだ。
・うず高いハンバーガー
今回注文したのは、店名がそのまま名付けられた「アイランドバーガー」で、価格は税込1690円だ。パティに、フライドエッグ・自家製ベーコン・チーズ、さらにはオニオンリングがトッピングされたスペシャルバーガーである。
テーブルにやって来たアイランドバーガーは、具だくさんなだけあってメチャメチャうず高い。見るからにフカフカのバンズもウマそうで、きちんと折りたたまれたレタスからは、丁寧な仕事ぶりが伝わってくる。
さっそくいただいてみると、うむ……予想通りウマい。天然酵母を使用したというバンズはもちろん、ベーコンやフライドエッグの風味も良好だ。BBQソースも主張しすぎていない感じが好印象である。ただ、このハンバーガーの主役は完全にパティ、つまり肉である。
・肉が主役
まず、噛み応えが残る程度の粗挽き具合が、肉々しさ満点。肉汁の量も申し分ない。もっとも特徴的なのは、ほんのりと赤みが残るくらい、つまりミディアムレアな焼き加減だ。きっとこのパティならば「肉食ってるなー!」と満足する人が多いことだろう。
店の雰囲気も良く、確実に肉々しさを感じられるので興味がある人はぜひチェックしてみてはいかがだろうか? なお、平日のランチタイムはドリンクも無料(一部有料あり)なのでお得だぞ。
・今回ご紹介した飲食店の詳細データ
店名 アイランドバーガー(Island Burgers)
住所 東京都新宿区四谷3-1
時間 11:00~21:45
休日 月曜日(祝日の場合は営業)
参考リンク:アイランドバーガー
Report:P.K.サンジュン
Photo:RocketNews24.
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