サモ・ハン・キンポー。古今東西問わず、ここまで人の胸をトキめかせる人名があるだろうか? そう、香港映画のレジェンドであり、動けるデブの代名詞、サモ・ハン・キンポー氏のことである。

そんなサモ・ハン・キンポーが20年ぶりに大復活! 監督と主演を務める『おじいちゃんはデブゴン』が公開されるというのだ!! しかも2017年4月6日には、サモ・ハン自ら舞台挨拶もするなんて……会社をズル休みしてでも行くしかねぇぇぇえええええ!

・サモ・ハン・キンポーとは

1980年代、香港アクション映画の一時代を築いたサモ・ハン・キンポー。役者としてはもちろん、監督・脚本家・プロデューサー・武術指導師としても名を馳せた。日本でも大ヒットした『霊幻道士』は、サモ・ハン製作の映画作品である。

それはさておき、日本のファンにとって馴染み深いのは、ジャッキー・チェンやユン・ピョウらと共演した『プロジェクトA』や『スパルタンX』であろう。3人が集結したときの “オールスター感” はエゲツなく、映画を観る前からワクワクが止まらなかったに違いない。

・舞台挨拶も決定!

そんなサモ・ハンが復活するなんて……! しかも日本に来て舞台挨拶するなんて……!! これを逃したら、生サモ・ハンを拝めるチャンスは一生ない……ハズ! なお、5月27日より全国公開される『おじいちゃんはデブゴン』は、以下のようなストーリーとなっている。

「サモ・ハン演じる認知症気味の退役軍人が、中国マフィアとロシアマフィアの抗争に巻き込まれた隣人の父娘を救うため、封印していた無敵の拳を駆使して悪を退治する」

……ウォォォオオオオオオ! 絶対面白いヤツやんけ!! そう、これくらいシンプルでいいの! 小難しいことなんかいらねえ!! 俺たちはサモ・ハンが悪をバッタバタとなぎ倒すところが見たいんだ! ハッピーエンドの予感しかしないのも最高だぜ!!

映画『おじいちゃんはデブゴン』は5月27日全国公開だが、それに先駆けて4月6日には新宿武蔵野館で舞台挨拶付きの先行試写会があるから、ファンは絶対にチェックするように! しかもチケットは2000円と格安!! 生サモ・ハンを拝めて2000円なんてあり得ない! この機会を見逃すなよ!!

参照元:デブゴンが帰ってくる!YouTube
執筆:P.K.サンジュン

▼こちらが予告編。ワクワクが止まらねぇぇぇええええ!

▼こちら、サモ・ハン、ジャッキー、ユン・ピョウが集結したプロジェクトA。