日本一寒いことで知られる北海道。そんな北海道の冬に欠かせないアイテムが防寒着だ。近年は様々なハイテク素材を使用した防寒着が販売されているが、その中でも特に有名なのが「ユニクロ」だろう。
そこで今回、北海道在住の筆者がお伝えしたいと思っているのが、ユニクロの店員さんのアドバイスを参考にした「今年の冬を暖かく過ごすためのユニクロの最新極暖コーディネート」である。道外にお住まいの方にもきっと役立つハズだ。
・北海道最大級のユニクロ・ジーユーの路面店へ
北海道の極寒にも耐えられるコーディネートを求めて筆者が今回訪れたのは、北海道最大級のユニクロ・ジーユーの路面店である「ユニクロ札幌清田店」だ。
・インナーから揃えるのがオススメ
まず疑問に思ったのが、「どのアイテムを優先して買うべきか?」である。さっそく店員さんにきいてみると、すぐに暖かさが実感できて、手持ちの洋服も活かせるということで「まずはインナーから揃えるのがオススメ」とのこと。
そこで筆者はユニクロの冬の定番インナーである「ヒートテックソックス(790円 / 2組)」と、普通のヒートテックより1.5倍暖かいというヒートテックエクストラウォームの「タイツ(1500円)」、そして「クルーネックシャツ(1500円)」をチョイスした。
・店員さんイチ押しのセーター
次は冬服の王道ともいえるセーターだ。こちらも店員さんにイチ押し商品をきいてみたところ「ミドルゲージケーブルクルーネックセーター(1990円)」が暖かいうえにデザインも良く、さらに特別価格(2016年11月11日時点)でお買い得なのだそう。
なお、セーターの下に襟付きのシャツを着るとより保温に効果的とのことで、秋冬の定番シャツ「フランネルシャツ(1990円)」もあわせて購入することにした。
・ユニクロ史上最も暖かい「ブロックテックパンツ」
続いてパンツは、ユニクロ史上最も暖かいという「ブロックテックパンツ(3990円)」を選択。裏フリースが履いた瞬間からフワッとあたたかく、防風性も優れていることは以前の検証で体験済みだ。
・フードがポイント「ウルトラライトダウンパーカー」
そしてアウターは、手頃な価格でありながら着たり脱いだりがラクでコンパクトに収納できる「ウルトラライトダウンパーカー(6990円)」に決定。急な降雪の時にサッと被れる “フード付き” というのがポイントである。
最後に首元を温めてくれる冬の必需品「ヒートテックマフラー(1500円)」をプラスして……ユニクロの最新極暖コーディネートが完成ーーー!
・雪山に登って本当に暖かいのかを確認
このコーディネートが本当に暖かいのかを確かめるべく、今シーズン北海道で最も早くオープンしたスキー場「中山峠スキー場」に行って雪山に登ってみると…‥
雪山の上でも、あったかぁぁぁあああーーーい! 服の中が極端に蒸れることもなく、軽量で動きやすくて快適だぞーーー!!
・着まわしのきくスタンダードなアイテムばかり
今回のコーディネートの合計金額は、2万250円(税別)であった。どれも着まわしのきくスタンダードなアイテムばかりなので、この中から気に入ったものだけを購入して防寒に役立てるのも良いだろう。
・雑誌『GetNavi』との合同企画
なお、今回の記事は、おなじみの雑誌『GetNavi(ゲットナビ)』との合同企画となっており、Web版の「GetNavi Web」ではゲットナビが選んだ「あったかアイテム」を見ることが出来るぞ。もちろん雑誌版ゲットナビ(2017年1月号)にも載ってるので、そちらも要チェックだ!
参考リンク:ユニクロ 、GetNaviWeb
Report:K.ナガハシ
Photo:Rocketnews24.
▼北海道「ユニクロ札幌清田店」
▼店員さんに聞くと「インナーから揃えるのがオススメ」とのことで……
▼まずは「ヒートテックソックス(790円 / 2組)」と……
▼「ヒートテックエクストラウォーム タイツ(1500円)」と……
▼「ヒートテックエクストラウォームクルーネックシャツ(1500円)」をチョイス
▼お得な「ミドルゲージケーブルクルーネックセーター(1990円)」と
▼「フランネルシャツ(1990円)」で保温性をアップ
▼パンツはもちろんユニクロ史上最暖の「ブロックテックパンツ(3990円)」
▼アウターは雪を防げるフード付きの「ウルトラライトダウンパーカー(6990円)」 に
▼「ヒートテックマフラー(1500円)」で首もとに暖かさをプラス
▼合計価格は2万250円(税抜)
▼着るとこんな感じ
▼雪山に登ってみる
▼雪山の上でも……
▼「あったかぁぁぁあああーーーい!」
▼そしてこちらが今月号のGetNaviだ!