何かと気を使う上司からのLINE。堅苦しすぎると好かれない気もするし、だからと言って気軽すぎるのも仕事の関係上どうなのか……そんな線引きの難しさを感じている人は多いと思う。LINEだけに。
そこで今回は、上司相手に絶対使ってはいけない禁断のLINE必殺技を4つ厳選してご紹介しよう。どんな温厚な上司も1発でブチギレるため、いくら上司相手にテンパってもこれだけはやるな。絶対やるなよ!!
・ダレノガレ明美さんのスタンプを使用
使用するスタンプは、2016年8月26日に配信されたソフトバンクオンラインショップのスタンプ「スマ変くんとダレノガレちゃん」。自由奔放なタメ語キャラで知られるハーフタレント・ダレノガレ明美さんが「タメ語やめな~」と言っているスタンプを筆頭に、白目をむいたり、鼻ちょうちんを出したり、全体的に振り切ったデザインが多い。
このデザインは「中途半端なスタンプは作らないで」という本人の意向なのだとか。「ウザい感じでお願いします!」という希望通り、煽り性能の高いものに仕上がっているぞ。ダウンロードサイトにアクセス後、LINE上でソフトバンクLINE公式アカウントと友だちになってスタンプゲット。それではさっそく、使用するだけでもヒヤヒヤするこのスタンプで、確実に上司をキレさせる必殺技を伝授しよう。
・禁断のLINE必殺技その1「猫だまし」
まずは、すべての基本となるのが『猫だまし』である。会話の脈絡と関係なく唐突に「タメ語やめな~」のスタンプを投げることにより、上司の虚をつくLINEテクだ。この技で上司の出鼻をくじきつつ出方をうかがう。ちなみに、上司がキレても「投げるグループを間違えた」と言えば、まだ修復が可能である。自由自在に道が分岐できる基本にして最強の技がこれだ。
・禁断のLINE必殺技その2「つばめ返し」
猫だまし →「グループ間違えました」で一旦引いた後、再び「タメ語やめな~」を投下するのが『つばめ返し』だ。コツは、上司が「それならしょうがないな」と落ち着いた直後に返す刀で切りつけること。
ちなみに、この時点でもまだ、「投げるグループを間違えた」と本気で謝れば大丈夫。猫だまし → つばめ返しを繰り返すだけでも最強のハメ技と化すが、3回以上やると取返しがつかないことになるのでご注意を。
・禁断のLINE必殺技その3「クロスカウンター」
必殺技の中でも、最も荒技と言えるのが『クロスカウンター』。まずは、普通にタメ語で上司を煽りまくろう。そして、上司がタメ語について触れた瞬間にスタンプを投下。上司の圧力をも利用して威力は2倍3倍と膨れ上がる。ただし、相手の出方次第な技のため、必殺技を出す前に辞表を出すことになる可能性もあることを覚えておこう!
・禁断のLINE必殺技その4「千本桜」
『千本桜』は、会社を辞める覚悟を決めた者のみが使える秘技中の秘技である。やり方は簡単、同じスタンプを連投し、上司とのLINEグループを埋め尽くしてしまうのだ。いくらスクロールしても途切れないダレノガレ明美さんの行列は最高にウザい!! この時点で、8割方の上司が最後までスクロールするのを諦めるだろう。
──以上4つの必殺技、いかがだっただろうか? やってはいけないことを知ることで、上司との線引きの手助けになれば幸いだ。繰り返すが、間違ってもこれらの必殺技を上司に使っちゃダメだぞ。
参照:ソフトバンク
執筆:中澤星児
Photo:Rocketnews24.
▼『ダレノガレ明美のウサノガレちゃん』 動画。マジかよ、ウサギは◯歳で成人するらしいゾ! ←答えは動画をチェックだ
▼ちなみに「ソフトバンクオンラインショップ」なら、WEBで手続きをするだけで店頭に行かずしてスマホの購入や機種変などができてしまう。商品の受け取りは、自宅でも可能。最寄りの店頭でもOK。送料は基本無料じゃ!
▼上司とのやり取り全履歴