sobahaku14
抜けるような青い空、まぶしい太陽の光。ここ数日、降り続いた雨が嘘のようだ。梅雨の合間に訪れたこのチャンスを目いっぱい満喫すべく、私(中澤)は代々木に向かった。なんで代々木かって? 実は今、代々木には日本全国の名高いそば処からご当地そばが集まっているのだ

ウマいそば屋を求めて色んな街を放浪する「立ちそば放浪記」。2016年6月16日から4日間、日本最大級のそば・日本酒イベント「大江戸和宴(おおえどわえん)」内の大江戸そば博に行ってきたぞ!!

・大江戸和宴とは?

大江戸和宴が開催されているのは、代々木公園のNHKホールと井の頭通りに挟まれた外れのイベントスペース。敷地内には、「大江戸そば博」「大江戸大酒会」「大江戸タパス」「B級グルメ」「そば打ち・益子焼体験教室」などのコーナーがある。私はそば一択だが、青空の下、B級グルメや日本酒と一緒にそばを食べるのも良いだろう。
sobahaku
また、野外ライブステージでは、昼から夜にかけて様々な催しが行われており、賑やかな場所が好きな人にもオススメ。晴れ間が見えた本日は、私と同じ考えの人が多かったのか客入りは上々だった
sobahaku5

・さっそく食べ比べてみた

なんと言っても、このイベントの良いところは、普段足を運べない場所のご当地そばを食べ比べられるところにある。というわけで、お腹の許すかぎり食べ比べてみたところ……
sobahaku4
sobahaku2

・越前そばが超ウマい

個人的にぶっちぎりでNo.1だったのは、福井の越前そば「あみだそば遊歩庵」だ。汁のベースが大根のしぼり汁で、そば自体にも大根おろしが大量にぶっかけられているこのそば。最初こそ、「味が薄そうだ」というイメージだったが、1口食べるとそんな不安は吹き飛んだ
sobahaku11
爽やかでのど越しが良く、若干ピリリとした大根のウマみ。その汁で麺を食べれば、豊かなそばの風味が口に広がる。濃い味の素材は一切ないのに、それぞれが魅力を最大限に引き出し合い、物足りなさが全然ない。これひょっとして、つゆ以上にそばにマッチしてるんちゃうの!? まるで、水墨画のようなそばである
sobahaku13

・痛しかゆしなシチュエーション

このそばに出会えただけで来た価値があったと言えるだろう。ただ、野外という環境が響いているのか、つゆが薄かったりボロボロ切れたりするそばも多かったのは残念だった。
sobahaku10
……が、青空の下でそばを食べるというこのシチュエーションこそプライスレスなことも確かだ。全国各地のご当地そばを食べ比べられる機会も少ないので、そば好きは是非行ってみてくれよな!

Report:立ちそば評論家・中澤星児
Photo:Rocketnews24.
こちらもどうぞ → シリーズ「立ちそば放浪記

▼北海道そば
sobahaku8
▼新潟県産韃靼そば
sobahaku9
▼そば打ちが体験できるぞ!
sobahaku15
▼大江戸大酒会
sobahaku3
▼肉をオカズにそばを食うのも良い
sobahaku6
sobahaku7