なんでも今日6月1日は「牛乳の日」、正確には「世界牛乳の日(World Milk Day)」らしい。せっかくなので、ゆっくり目を閉じて……牛乳のことを考えてみよう。あぁ……牛乳は……美味い! 特に、銭湯の風呂あがりに飲むコーヒー牛乳は激ウマだ!!
一体なぜ、銭湯で飲む「キンキンに冷えた瓶のコーヒー牛乳」は美味いのだろうか。パックで売ってるコーヒー牛乳とは、確実に何かが違うのだ。家でも飲みたい。気軽に飲みたい! そんな時に使えるのが、IKEAで売ってるオシャレなガラスの瓶である。
・オシャレな599円のコルク栓付きカラフェ
IKEAで売ってる「カラフェ」という名のコルク栓付きガラス瓶。容量は1リットルで、価格は599円と安いのに、なぜかこいつに麦茶などを入れると、キンキンに冷えて超うまい! しかもオシャレなので言うことなし!! ハッキリ言ってお買い得だ。
ということで私は数カ月前からバリバリ愛用しているのだが……つい先日、“銭湯でコーヒー牛乳が売り切れていた” という悲劇に遭ったのをきっかけに、ナイスなアイデアを思いついた。このオシャレ瓶にコーヒー牛乳を入れたら美味いのではないか、と。
・確実に美味くなった気がする!
さっそく試してみると……想像以上に「美味い!」と感じた。最終的にはガラスのコップに注いでいるのに、牛乳パックから注ぐコーヒー牛乳よりも、オシャレなガラス瓶から注ぐコーヒー牛乳のほうが、どういうわけか「美味くなった気がする」のだ!!
ためしに、コーヒー牛乳ではない、普通の牛乳も入れてみると……これまた予想以上のビジュアルショック!! スーパーで売っている、なんてことない牛乳が、なぜか “高級な牛乳” に見えるのだ。入れ替えただけなのに、美味いような気がするのである!!
・ふつうの牛乳パックの時と同じような感覚で使える
賞味期限は、貼ってはがせる養生テープなどに書き写し、瓶の底に貼っておけばOKだ。ふつうの牛乳パックの時と同じような感覚で使えるぞ。入れる容器を変えるだけで、こんなにも気持ちの変化が味わえるなら、599円なんて安いものだ。
牛乳の残りが少なくなったら、銭湯のように “瓶のままグビグビと飲む” のもオツである。家で楽しむ風呂あがりの瓶コーヒー牛乳(しかも特大)。こんなに贅沢なことはない! 使い終えたら、きちんと洗おう。なにげにコルクはカビやすいので。
参考リンク:IKEA、日本乳業協会
Report:GO羽鳥
Photo:RocketNews24.
▼あらかじめ瓶を冷蔵庫で冷やしておくと雰囲気が出るぞ!
▼もうデフォルトでダブルの瓶牛乳!
▼銭湯で飲むコーヒー牛乳は、なぜあんなにうまいのか
▼しかしある時、売り切れていたのだ……
▼そして、今回のアイデアを思いついたのであった
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