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野球において「消える」という表現が使われることはよくある。例えば急激に落ちるフォークボールがそう。野茂や大魔神・佐々木の投げる球はたびたび「消える」と表現され、現役ではソフトバンク・千賀のフォークが消えるともっぱらの噂だ。

つまりは「変化球の切れ味が鋭い=消える」的な認識なのだが、どうやら話題になっている投手は自分自身が消えてしまうらしい。一体、どういうことなのだろうか。

・消える投手

パ・リーグTVが公開している動画を確認したら、もうおわかりだろう。そう、埼玉西武ライオンズの中崎雄太(25歳)は、一球投げるごとに画面外へ大きくフェードアウト! 文字通り「消えてしまう」のである!!

これまでこんなことあったかなァ……と不思議に思う人もいるだろうが、中崎は今年からフォームを改造。サイドから投げる変則的なスタイルにしたことで、大きく体が流れるようになったようだ。

・期待のドラ1左腕

少しばかりシュールな光景だが、中崎は2008年にドラフト1位指名で入団し、先日一軍に昇格した期待の左腕。芸術的に消える新しいスタイルで、ぜひとも結果を残してもらいたいものである。

参照元:パ・リーグTV
執筆:原田たかし