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2月から12球団がキャンプインし、いよいよシーズンが始まったプロ野球。今季はどんな戦いを見せてくれるのだろう。長いシーズンオフを耐え、この時を待ちに待っていたファンも多いのではないだろうか。

そこで今回は、より一層今季のプロ野球を楽しむためにも昨季の珍プレー・好プレーを動画と合わせておさらいしたい。まずは日本一を連覇中の福岡ソフトバンクホークスからだ!

・数年に一度あるかないかの珍プレーばかり

パ・リーグTVが公開した動画でまず確認できるのは、真剣勝負の中で生まれた珍プレーの数々。年間90勝とぶっちぎりで優勝したホークスでも、滅多に見られないおもしろプレーが生まれていた。

死球が捕手と審判に命中し、3人が痛がる珍プレーをはじめ、10回連続で一二塁間を激走した内川選手は覚えている人も多いだろう。そして振り逃げで三塁に到達されたプレーは、数年に一度あるかないかの珍しいものであった。

・プロならではの好プレー

また、「これぞプロ」という好プレーも見逃せない。一球に懸ける執念だけでなく、スピード、正確さなどすべてがハイレベル。この動画だけでも、改めてプロ選手のスゴさを感じることができるぞ!

さらにどのポジションであっても安定した守備が光っている。中でもゴールデングラブ賞の常連であるショート・今宮選手は必見。何度見ても惚れ惚れするような守備を見せてくれる。

・三連覇なるか

2016年のホークスは、主砲のイ・デホ選手がメジャーリーグのシアトル・マリナーズに移籍したとはいえ、選手層の厚さは12球団一だ。ベテランから若手まで、どのように三連覇を目指して戦うのか。工藤監督2年目の手腕と合わせて注目したい。

参照元:パ・リーグTV
執筆:原田たかし