run

プロ野球の2015年シーズンもいよいよ終盤戦。クライマックスシリーズ進出に向け、両リーグで熾烈な争いが繰り広げられている。そんな中、「パ・リーグTV」がおもしろい動画を公開しているのでご報告したい。

タイトルの「陸上選手も真っ青!? パのスピードスターたち」にあるように、陸上選手もビックリするような走りは必見! わずか数秒の間に詰め込まれたプロの姿は、次の通りとなっているぞ!

・走りのプロたち

動画では一塁までの到達タイムが計測されており、パ・リーグの上位12選手が登場する。ひとつ言えるのは全員速いということだが、その走塁を見ているとプロのスゴさをより実感できる内容になっている。

というのも、コンマ数秒が明暗を分けているのである。走りもプロなら守備もプロ。高いバウンド、守備がボールを持ち直す “瞬間” で走者はセーフ。ただ足が速いだけではなく、攻守ともに最高のプレーをした結果というのが、またスゴい。

・ひとりだけ右打席からランクイン

中でも注目していただきたいのは、千葉ロッテマリーンズの荻野選手だ。11人が左打席に入っているのに対し、彼ひとりだけは右打席からの走塁。一塁に到達するのが遅くなると言われている定説もお構いなしのスピードで駆け抜けている。

・1位は驚異のタイム

他にも39歳の松井稼頭央選手(楽天)がランクインしているなど、見どころが盛りだくさん。はたしてパ・リーグ最速はどの選手だったのか。快足を飛ばして一塁を駆け抜ける姿と共に、その結果は動画で確認して欲しい。

参照元:パ・リーグTV
執筆:原田たかし