2015年、世界レベルで大きな話題を集めた映画といえば『スター・ウォーズ / フォースの覚醒』であることは誰もが認めるところだろう。ただ100人が100人満足する作品はこの世に存在せず「フォースの覚醒つまらなかった」という声があることも事実である。
例えば、仮面ライダーアギトや仮面ライダー龍騎などの平成仮面ライダーのプロデューサーである白倉伸一郎氏もその一人。自身のツイッターで『スター・ウォーズ / フォースの覚醒』を酷評したところ……炎上騒ぎになっているのだ。
・炎上の経緯
ことの発端は、とある映画レビューサイトから始まっている。一般ユーザーが投稿した辛らつな『スター・ウォーズ / フォースの覚醒』レビューに白倉氏が反応。自身のツイッターに引用しツイートしたのだ。さらに、
「『スター・トレック』や『スター・ウォーズ』を観て育ち、西部劇やSFを知らずに育った世代のつくるもんはそんなもんだと思うけどな。みなさん期待しすぎ。」
(ツイッターより引用)
と立て続けにツイートし、物議を呼んでいるというものである。ネットの声は白倉氏に対しネガティブなものが多い。ピックアップしてご紹介しよう。
・ネットの声
「アンタにスター・ウォーズをどうこう言う権利は無いよw」
「自分が手掛けた仮面ライダー映画の評価は知ってるのか?」
「いや、これは自虐ブラックジョークだろ」
「いくつか白倉作品を観たが、なぜそんな強気なことがいえるのかわからん」
「これは完全に不注意」
「J・J・エイブラムスに白倉作品観させて感想もらおうぜ!」
「スター・ウォーズも仮面ライダーも好きだから勘弁して欲しい」
先述したように、全ての人が満足する作品はこの世に存在しない。白倉氏が『スター・ウォーズ / フォースの覚醒』をどう評価しようが自由だが、影響力があるだけに軽率な発言だったのかもしれない。
参照元:Twitter @cron204
執筆:P.K.サンジュン
▼こちらがそのツイート。
『スター・トレック』や『スター・ウォーズ』を観て育ち、西部劇やSFを知らずに育った世代のつくるもんはそんなもんだと思うけどな。みなさん期待しすぎ。
— 白倉伸一郎 Shin-ichiro SHIRAKURA (@cron204) January 3, 2016
▼その前のツイート。
w >「高評価の方々は、ディズニーという新たなシスの持つ、とてつもなく巨大なフォースの力で操られ、正常な判断ができなくなってしまっているのでしょうから、そこに同情こそすれ、否定するつもりは全くなく、仕方のないことだと思います」
— 白倉伸一郎 Shin-ichiro SHIRAKURA (@cron204) January 3, 2016