ピンポンとチャイムを鳴らされ、ドアを開けたら訪問販売だった……誰しも一度は、こんな経験をしたことがあるだろう。今でこそモニターで訪問者を確認できたりするものの、うっかりそのままドアオープン。セールスに捕まったら最後で、しまったと思いつつ、面倒なやりとりを強いられてしまうものである。
中には「セールスお断り」といった種類のプレートで対策している人もいるだろうが、一発で訪問販売を撃退できる方法が海外で発案されたのでお伝えしたい。実際に検証した様子は、動画「Door knocking is so last century. See how we got rid of them.」で確認できるぞ!
・ドアに扮して訪問者を驚かす
方法はいたって簡単だ。動画でも確認できるように、自分がドアになりきるのである。取手に自分の顔をスポッとスタンバイさせ、訪問販売を驚かせる。たったそれだけで普通だと食い下がらないセールスも、アッサリ退散する結果になるのだ。確かに自分がドアになる変態発想をしている家は、訪問者も御免だろう。
・石像のオマケつき
しかも、ドアで訪問者をビックリさせて終わりでないのがこの家。帰ろうとすると、変装した石像も時間差で脅かしてくるのだから訪問者はたまったものではない。これなら訪問販売は来なくなると言っていい。
・暇人でないと使えない
この方法は仕事で大変な相手の言い訳にもなるため、双方にとっていいかもしれない。ただ、問題点はあらかじめスタンバイしないといけないため、現実的には使えないのは明らかだということ。よほど暇人な変態でないと無理だろう。