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いつでもどこでも、その可愛さで見る者をとろけさせるネコ動画・画像。今回も、「ミルクを飲むのが超ヘタな子ネコ」と1本の動画が紹介された。いつものごとく「キャワワ!」一辺倒のコメントになると思い気や……どっこい!

「これ、虐待じゃない?」「無知なのもいい加減にしろ」と辛辣な意見が相次ぎ、議論が勃発してしまったのだ。一体、子ネコはどんな風にミルクを飲んだのだろうか……?

・生後2〜3週間ほどの子ネコ

この度 Facebook 上で公開された動画。紹介コメントによると、「ミルクを飲むのが超絶下手すぎる子猫が可愛すぎてやばいww」となっている。どれどれ……? ボールに入ったミルクを飲もうとする1匹の茶トラの子ネコ。生後2〜3週間ほどの小さな体をミルクの中に浸し、悪戦苦闘しているのだ。

・哺乳瓶やシリンジが一般的

でも、子ネコが人の手でミルクをもらうときって、哺乳瓶、シリンジなどで、お口に直接入れてもらうのが一般的なはず。そんな時期の子ネコが、お皿からミルクを飲めないのは当たり前だ。

だからだろう。子ネコはミルクでベタベタになりながらも、あまりミルクを飲めていないようだ。確かに “可愛い” と言えばそうかもしれないが、とても複雑な気持ちになる。

・ネットの声「可愛い!」「笑って動画を撮っている場合ではない」

ということで、ネット上では「可愛い!」派と「虐待なんですけど!」派に真っ二つ。以下、コメントを見てみよう。

「可愛過ぎて何度も見てしまった」
「無知すぎて腹立たしい…まだ哺乳瓶で支えが必要な時期なのに…」
「可愛いって言っている人は頭おかしい」
「ちゃんと育ったのか心配」
「なんで哺乳瓶でミルクをあげないの?」
「笑って動画を撮っている場合ではない」
「普通に可愛い」
「無知なやつが動物飼うな」

漫画などで「雨の日に子ネコを拾う → 家に帰ってお皿でミルクをあげる」なんてシーンを見かけることがあるが、産まれたばかりの子ネコにはこの方法は通じない。生き物と接する時は、思い込みに頼らず、獣医師さんに直接質問したり、本やネットなどでシッカリと調べることが必要だ。

参照元:Facebook
執筆:小千谷サチ

▼ミルクちゃんと飲めたかな……?

▼こうすればゴクゴク飲める!