iPhoneやMacのユーザーならば、おそらく「iCloud(アイクラウド)」を活用していることだと思う。メモも写真も連絡先も、カレンダーもリマインダーもSafariのブックマークも……いろんなものが “同期” できちゃう、実に便利なクラウドサービスである。
だがしかし……たまに「同期すんな」って思う時もある。「そんなことまで同期すんなや(怒)」って感じである。たとえば、以下のようなシチュエーションだ。
・自分の iPhone の Safari画面を知人に見せるとき
知人に対し、「ほら、このページだよ」と、iPhoneで起動した「Safari」の画面を見せなきゃならない時があったとする。しかし、画面に表示されているのは違うページだ。当然、画面右下の「タブ」ボタンを押すことになるだろう。
・ズラズラズラッとタブ表示
いま開いているページが、ズラズラズラッとタブ的に表示されている。「えっと、どのページだったかなァ……」と、シャッシャとスワイプ。知人も画面を覗きこんで、「そのページじゃない。違う違う、それじゃない、それでもない」と言ったりしている。
・恥ずかしいページ
そして一番下のタブが表示されたとき、そのまたさらに下に「iCloudで同期されているマシンのSafariで最後に開いていたページ(タブ)」が表示されるのだが、ここに恥ずかしいページが表示されていると、実に気まずいことになるので要注意なのだ。
・iCloudの同期をオフっとけばよかった
きっ、君はiPhoneだろう。私がMacで見ていたページなんて、わざわざ教えてくれる必要はない。そんなことまで同期しないでくれたまえ。まったく失敬なヤツだ。こんな恥をかくんだったら、iCloudのSafari同期をオフっとけばよかったゼ……だ。
・Chrome派も要注意だ
ということで、MacのSafariで最後に開いておくのは、マジメなページが望ましい。ちなみに「Chrome(クローム)」の同期も最高だが、やはり履歴も同期しやがるらしいので、PCでもスマホでも「Chrome」をメインに使っている人も注意が必要である。
執筆:GO羽鳥
Photo:RocketNews24.
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▼このくらいマジメなページが望ましい