「ダンスミュージック」といえば、“かっこいい” “クール”という印象を持っている人は多いはず。今、そんなダンスミュージックを驚くような機材で演奏する男性が話題になっているので紹介したい。
その男性が主に使っているのは、塩化ビニルパイプと呼ばれる配管とサンダル。何とも異色の組み合わせである。では、彼はそれらでどのような音楽を奏でるのか? 答えは、YouTube にアップされた動画「Pipe Guy – House/Trance/Techno Live」で確認できる!
なお、動画は公開から10日も経たないうちに再生回数が220万回を突破しており、現在大ヒット中である。
・思わず踊り出してしまう人も
動画がヒットしている理由、その1つは男性が塩化ビニルパイプとサンダルを使ってダンスミュージックを演奏するという視覚的なインパクトにあるだろう。
だがそれ以上に、そんな変わった道具を使って素晴らしい音を出していることも挙げられる。複雑に組み合わされた塩化ビニルパイプから出る音は、踊り出してしまう人が出るほどのクオリティなのだ。
・徐々に人だかりが増えていく
そのためか、周囲の人だかりが時間とともに増えていく。動画の長さは10分強だが、前半に比べて後半は多くの観客が彼の周囲を取り囲んでいる。その点に注目しながら見るのも面白い。
ちなみに、動画が撮影されたのは南オーストラリアのアデレード市。ショッピングセンター内での演奏であった。