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最近、どの家電メーカーもこぞって出している『リモコンアプリ』。スマホでリモコンの代用ができたり、同じメーカーの機器をたった１台のスマホでコントロールできてしまうのが魅力だ。

ソニーからも出ているBRAVIAのリモコンアプリ『TV SideView』も、テレビ番組表付のテレビリモコンをメイン機能としているアプリなのだが、なんと、それだけでない。

なななななんと、ソニーの『ブルーレイレコーダー』と『TV SideView』を使えば、近日行われるアップデート以降、スマホやタブレットをテレビのサブ機として使えるという！

しかも、ワンセグが入らない場所でも通信環境さえよければ、どこでも高画質で視聴可能。　この機能は、ソニーが誇る、デジタルチューナー搭載ブルーレイディスク/DVDレコーダーとしては今のところ日本で唯一の技術だとか!!　ぱ、パネェ!!!

・たとえばこんな使い方が可能

コレを使えばワンセグが搭載されていない NEXUSなどを、テレビにすることができる。仕事でスマホ以外にもタブレット持ってる人なら、確実に要チェックやな！

たとえばauやdocomo、ソフトバンクといったキャリアのWi-Fiに登録している人ならわりと広範囲で視聴できるし、最近はスタバやデニーズといったカフェやファミレスでも無料のWi-Fiが飛んでいるので、テレビを見ながらコーヒーを飲むこともOK。

ほかには山間にあるサービスエリアや道の駅だとワンセグが来ないから車内で休憩しながらテレビを観られなかったが、TV SideView さえあればテレビを観ながらドライブ中の小休止も可。これは夢がひろがりんぐですなぁ！

また、インターネットにさえ接続していればどこでもテレビを観られるので、海外でも日本のテレビを観ることができる。もちろんWi-Fi接続できる飛行機に乗っていれば、空の上でテレビを見られるのである。コレはマジでスゴイ。つーか神。

・対応機種を買う必要あり

だが、喜ぶのはまだ早い！　この超絶便利な機能を使うには、先に述べたとおりソニーのブルーレイが必要。しかも、どこでもテレビを観られる「外からどこでも視聴」機能を使うには、2013年度以降に発売されたレコーダーを持っている必要があるのだ。

たとえば一番安価な機種である『BDZ-E510』は4万円強からインターネットの通販サイトで販売されているので、それにアプリ拡張機能で+500円（TV SideView自体は無料アプリ）かかるとして、だいたい5万円弱が初期費用として必要になると考えていい。

しかし、海外へ出張が多かったり、タブレットを持て余していたり、地方にドライブへ行くけど東京のテレビが観たかったりする人には、5万円払ってもまったく惜しくない機能である。その機能だけが5万円なのではなく、ブルーレイが付いてくるのだから安いものだ。

・その他の機能も盛りだくさん

ちなみに、この『TV SideView』、テレビをどこでも観られる機能だけでなく、2011年以降発売の機種なら対応している、自宅のテレビ付近ならスマホやタブレットをテレビ化できる機能「家じゅうどこでも視聴」や、スマホをTVリモコンにできる機能なども搭載。

もちろんブルーレイレコーダーに搭載されているような録画機能や、番組や出演者検索機能などもある。ソニーのブルーレイを持っている人も、これからブルーレイを買おうと思っている人もぜひチェックしたいアプリ『TV SideView』、アップデートの日が楽しみでしょうがないぞ！

参照元：TV SideView（GooglePlay）

▼3月にアップデートされた「みどころピックアップ」機能。録画予約状況などから、ソニーが自分に合ってそうな番組をおススメしてくれる。
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▼番組表画面、シンプルで見やすい。
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▼リモコン機能。リモコンわざわざ探す手間が省けて、何気に便利。
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▼もちろん、ソニー以外のアンドロイド端末にも対応しているぞ。
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