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アップルの次世代「iPhone」は、サイズの異なる2つのモデルが発売されると噂されている。ひとつは現行モデルよりもディスプレイサイズが大きい(4.7インチ)「iPhone6」である。

そしてもうひとつが、5.6インチのモデルになると海外のIT系メディアが報じている。この大型スマホについて、さらに驚くべき噂がささやかれている。それは「iPhone」という名称を使わない可能性があるというのだ。iPhoneでなければナニになるの!?

・第3四半期に発売か

台湾のメディア「経済日報」は台湾の部品メーカーの情報として、アップルは2014年度の第3四半期(10~12月)にiPhone6を発売するのではないかと伝えている。それと同時に5.6インチの端末発売の可能性も指摘している。

・名称不明の実験モデル

気になるのはその名称だ。大型ディスプレイの端末が次第にシェアを広げるなかで、5.6インチモデルの開発を進めているようなのだが、その実験モデルは「iPhone」と呼ばれていないという。いったい何という名称で扱われているのかは不明だ。「iPhone」でなければ何なのか? タブレット端末「iPad」の大型版は「iPad Maxi(マキシ)」と呼ばれるという情報も、海外では話題になっていたのだが……。

・「P」で始まる何か

どう呼ばれることになるのか、想像もつかない。ちなみに5.6インチモデルには強度の高いサファイアガラスが採用される予定なのだとか。サファイアガラスの市場は現状、供給が追いつかないため、残念ながらiPhone6では採用されない見込みとのことである。はたして、大型モデルは何と呼ばれるのか、「iTablet」? 「iFablet」? これまでの製品名称の流れを考えると、「P」で始まる何かになるはずだが……。

参照元: 経済日報(中国語)
Photo: Rocketnews24