東洋のハワイと呼ばれる中国の海南島は、中国有数のリゾート地である。ここに水着姿の美女20名が降り立った。海南島に水着美女とくれば、バカンスと相場が決まっているのだが、なんだか様子が違うようだ。

怪しげな男性が水着美女たちに暴言を浴びせたり手をあげたりしている! 「助けなければ!!」と思いきや、これは訓練風景。美女たちはボディガードの卵で男性は教官だ。その訓練の様子が公開されたのだが、中国では「なんで訓練で水着やねん」と話題になっている。

海南島での特別訓練を実施したいるのは北京のGSA(天驕特衛)だ。同社は中国の企業家・富豪・芸能人などへの身辺警護サービスを行っている会社である。

訓練を受けているのは未来のボディガードの女性20名。彼女らは鬼教官のもと特別訓練を受けているのだ。将来、要人警護という重責を担うからには訓練も甘くはない。少しでも手を抜いたと見られれば、鬼教官から容赦ない鉄槌(てっつい)が下る。だが、優秀な訓練生にはイスラエルでのセキュリティ研修に参加するチャンスが与えられるとのことで、彼女らも必死だ。

ネットユーザーは

「信じられない」
「美少女が海に遊びにきているようにしか見えない」
「ボディーガードというよりスパイ養成って感じがする」
「なんで訓練で水着やねん」

などとコメント。

ボディガードと言えば「屈強な男性」という印象が強いせいか、彼女らを見てもなかなかピンとこないようだ。中には「教官エエなぁ」「俺は教官になりたい」などとコメントするユーザーもいる。

だが、どんなに美しくたって彼女らはあくまでボディガードの卵。ヨコシマな考えで近づくと簡単にねじ伏せられてしまうぞ!

参照元:光明網(中国語)
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▼ボディガードの卵・20名が海南島に降り立った!
▼鬼教官の訓練は厳しいぞ!






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