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お弁当の中で仕切りをするギザギザの銀紙ってありますよね?おかずを仕切るあのギザギザ銀紙。それがなんと「のり」で出来てしまったのがこの『そのまま食べられるのりカップ』という商品。販売・製造元はお弁当グッズ専門店のアネスト

のりで出来ているのでゴミにもならない利点とかつ栄養も取れるという点で主婦の間ではちょっとした話題になっていたようです。日経トレンディネットによれば、雑誌やテレビなど複数のメディアに既に取り上げられていて、売上も右肩上がりとのこと。

この商品を開発した理由は、あるのり問屋から「のりで作られたアルミカップが欲しいと注文があったが、難しく困っている」と相談を受けたことがきっかけだったようで、アネストさんも開発には相当苦労したようです。

ちなみにこの「のりカップ」、ファミリーレストラン・ジョナサンのおこさまランチに採用されています。一度、こっそりお子様や旦那さまのお弁当に「のりカップ」を入れて、どんな反応をするか試してみたいものですね。

■参考リンク
そのまま食べられる「のりカップ」-関心空間