ガッツリ食べたい、でも野菜もしっかり摂っておきたい。そんなとき便利なのが『サブウェイ』だ。そのサブウェイで、超リッチな裏メニューを発見してしまったので報告しておきたい。

それは、ズバリ “ステーキサンド”。注文時にある言葉を伝えるだけで、肉料理界の高嶺の花、ステーキのサンドイッチが追加料金ゼロで楽しめるのだ。オーダー方法は以下のとおり!

・ステーキサンドをオーダーしてみた

まず、ベースとなるサンドイッチは「ローストビーフ(税込580円)」。そして、ここからがキモだ。サブウェイでは注文時に、パンを焼くかどうか尋ねられる。そこでこう言おう。

「お肉と一緒に、長めに焼いてください」

そう、サブウェイファンならご存知、焼き時間長めの「よく焼き」とハムやベーコンなど肉類も一緒に焼いちゃう「ミート乗っけ焼き」をやっちゃうのである。

店員さんに「お肉に火が入っちゃいますけど、よろしいですか?(不安げ)」と聞かれるかもしれない。だが、全くの無問題(モーマンタイ)。今日はローストビーフを食べに来たのではない、ステーキを食べに来たのだ!

・肉汁ジュワジュワ!! 背徳パラダイス

焼き上がった肉とパンを見てみると……ああああ、なんてウマそうなんだ! 踊る脂! ほとばしる肉汁!! これだけでもウマいこと確実だが、そこにたっぷりの野菜が加わると……もう天国です。

歯ごたえあるジューシィな肉に、シャッキシャキの野菜。パンに染み込んだ脂までも実にウマい。片手の中にステーキのプレートがまるまる一皿存在しているようである。

さらに言うと、美しいバラ色をしたローストビーフを、あえて焼くという背徳的な行為が気分を高揚させてくれる。とてつもない贅沢をしている気分だ。

・ドレッシングは「塩コショウ」「わさび醤油」がオススメ

そんなステーキサンドにピッタリなドレッシングは、やはり「わさび醤油」か「塩コショウ」だろう。W使いしてもいい。さらにボリュームを出したい人は、有料にはなるが肉を増量、もしくは、スライスチーズをトッピングしてもらうと幸せが訪れるはず。

サブウェイのローストビーフは、そのまま食べても美味しいが、焼くだけでこんなに表情が変わるなんて思ってもみなかった。初めて試すときはドキドキしてしまうが、元の素材が絶品なので心配ご無用。ちょっと気分を変えたいときにオススメだ!

Report:沢井メグ
Photo:Rocketnews24.

▼ローストビーフ×よく焼き×ミート乗っけ焼き=ステーキサンド! 肉2倍のダブルミートで作ってもらったよ!

▼肉汁ジュワワ! 脂もほどよく乗っている

▼背徳感も手伝って、めちゃウマやで!