お金をチャリティー団体に寄付したり、ボランティア活動に参加したり、慈善行為の仕方はさまざまだが、なかには一風変わった方法を試す人もいるようだ。

というのも、ある外国人の美女モデルが、お札(さつ)を体中にまとってニューヨークの街に出現。歩きながらお金を配っていたというのである!

・美女モデルの慈善行為

英ニュースサイト『Mirror』によると、お金を配っていたのは、アルゼンチン出身のプレイボーイモデル、ビクトリア・キポリタキスさん(31歳)。彼女は、米ニューヨークに住む恋人に会いに行った時に「慈善行為をしよう」と思い立ったのだとか。

その理由について彼女は、「私は人生から多大な恩恵を受けているわ。だからこそ、私も何かしたいと思ったの。お金は誰でも必要よ。ホームレスにも、地下鉄の利用者にもね」とコメントしている。

・お札だらけの姿で夜の街へ!!


慈善行為を思い立った彼女は、フードが付いたミニのワンピースに「これでもか!」と言わんばかりにお札を貼り付けまくり。その姿で夜のニューヨークに繰り出すことにしたのだという。

「ニューヨークの中でも、特に地下鉄の利用者は比較的生活に困っている人が多いだろう」と判断した彼女は、地下鉄の駅へ。そしてその場で出会った人々に、「どうぞ、お金を取ってください」と言いながら歩み寄り、お金を寄付した。

・一風変わった慈善行為は無事終了!


一体、トータルでどれくらいの額を体に身にまとっていたのかは明かされていない。だが、ビクトリアさんが Instagram に投稿した画像を見る限りでは、予備のお金を袋に入れて運んでいるので結構な額になりそうだ。

最後には全てのお金がなくなり、彼女の一風変わった慈善行為は無事に終了したようである。意外な形ではあるが、思いを表現する方法は人それぞれなので、ビクトリアさんのやり方もアリではないだろうか。

参照元:Instagram @victoriajesusxipolitakisMirror(英語)
執筆:Nekolas

▼お札だらけの姿でニューヨークの地下鉄へ

▼お札を見にまとっていないビクトリアんさんは、こんな感じ

▼なぜか、ほとんどの写真でサングラスをかけているビクトリアさん