韓国が『世界水泳2019』の誘致に成功 → 偽造文書で申請していたことが発覚! 大会開催の危機がささやかれる

2013年7月20日に開幕した『世界水泳2013』。世界水泳はオリンピックの前後の年に行われ、世界のトップスイマーがつどうことから、オリンピックに次ぐ重要な大会であると言われている。

その2019年大会の開催地が韓国の光州市に決定した。だが、決定からわずか数時間後に同市が申請書類に偽造文書を使用していたことが発覚。公文書偽造で招致委員会が告発されることになったという。この異例の事態に一部で、同市での大会開催の危機もささやかれている。

・世界水泳2019の開催地が韓国・光州市に決定 → 偽造文書発覚
韓国・光州市が『世界水泳2019』の開催地に決定したと報じられたのは、2013年7月19日のことだ。この日、バルセロナで光州市とハンガリーのブタペスト市がプレゼンテーションを行ったが、2019年の開催地は無投票で光州市に決定したという。

だが、その喜びもつかの間、決定のニュースから数時間後に光州市が偽造文書を使って申請していたことが発覚したという。

・偽造したのは「支援金関係の書類」
偽造されたというのは、光州市が2012年10月に提出した書類で、韓国政府からの支援金に関するものだ。韓国報道によると、光州市が首相と文化観光部長官名で「韓国政府が大会に1億ドル(約100億円)支援する」という旨の文書を偽造し、誘致意向書のなかに盛り込んでいたという。

・2013年4月には偽造文書の存在を把握
韓国報道によると、韓国のスポーツや観光などをつかさどる文化体育観光部(日本の省に相当)の局長は2013年4月の段階で偽造文書の存在を把握していたという。しかし、光州市と韓国水泳界の求めに応じて、開催地決定の日まで明らかにしなかったのだそうだ。

市関係者は「(局長が)なぜ開催地決定日にこの事実をメディアに暴露したのか、開催地に影響を及ぼそうとしたのではないか疑わしい」という反応を見せているそうだ。

・政府は支援しないことを決定 → 開催の危機
この異例の事態に対し、文化体育観光部は光州市に財政面での支援をしないことを決定。さらに光州市世界水泳招致委員会を公文書偽造で告発したという。

政府の援助を得られなくなったことで、一部では「一地方自治体にそんな大会を開催するだけの財政力があるのか」、「開催の危機では?」と、ささやかれている。さらにインターネット上では「辞退したほうがいいのではないか」という声もあがっているそうだ。

・偽造文書は担当者のミス?
なお、偽造文書の件は光州市関係者によると「実務担当者のミス」として処理されたというが……首相や文化体育観光部長官名の偽の書類が発生するとは、いったいどんなミスなのだろう。仮にそれが事実であったとしても、市や招致委員会が責任を問われるのは避けられないと見られている。

参照元: 朝鮮日報News1(韓国語)

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