「森下」の記事まとめ

看板に名前の書かれていない立ち食いそば屋に入ったら「感銘」を受けた話 / 立ち食いそば放浪記:第189回 森下・深川『芭蕉そば』

月日は百代の過客にして、行きかふ年もまた旅人なり──。これは松尾芭蕉の『おくのほそ道』の一節だが、時間を旅人に例えるところがなんとも芭蕉っぽい。

それほどに旅をしたのが芭蕉で、最後の句も「旅したいなあ」という感じの歌である。そんな松尾芭蕉もほっこりしすぎて永住するレベルのそば屋が、縁の地・東京の深川にあるためお伝えしよう。

続きを全部読む

35.685136139.794621

カレーパン発祥とされる店の『元祖カレーパン』が感動のウマさ! “揚げたて” はこの時間を狙え!! 森下「カトレア」

B級グルメ……それは庶民的でどことなくジャンクなウマさのある料理のことを指す。そんなB級グルメの代表選手がカレーパンだが、私(中澤)は、東京都江東区のパン屋「カトレア」のカレーパンだけはB級とは言えないと思う。

サクッとしたパンを噛んだ瞬間、あふれ出すクリーミーなカレー。その絶品のハーモニーは感動すら覚えるウマさ。これはもはやB級ではない……!

続きを全部読む

35.687048139.798173