
TBS系ドラマ「VIVANT」がシーズン2も絶好調のようだ。ネットではVIVANT関連の記事を多く見かけるし、TBSのバラエティー番組でもちょいちょいVIVANTネタを差し込んでくる。近年稀に見る話題作であろう。
2026年10月、ココイチこと「カレーハウスCoCo壱番屋」がそのVIVANTとのコラボメニューを展開していることをご存じだろうか? その名も『トムヤムクンスープカレー』──。シレっと大胆な革新的メニューである。
・VIVANTコラボ
ココイチの公式サイトによると『トムヤムクンスープカレー』は、日曜劇場「VIVANT」第2シーズンの舞台の一つとなったタイをモチーフに誕生したスープカレーだという。
『トムヤムクンスープカレー』を注文するとVIVANTの限定カードが付いてくるそうで、価格は1人前1320円。公式サイトに終了期間は明記されていないが「数量限定」で提供されているそうだ。
・共存できるのか?
さて、ドラマは観ていないので何とも言えないが、純粋に『トムヤムクンスープカレー』はなかなかの衝撃ではないだろうか? ありそうで無かった異色すぎるコラボと言っていいだろう。
というのも、世界三大スープの1つ「トムヤムクン」は “酸っぱ辛いスープ” であり、当然のように主張が強い。トムヤムクンはトムヤムクンであり、単体で味わうのがセオリーだ。
一方、言うまでもなくカレーも主張が強く、それはスープカレーになっても同じ。カレーとハヤシライスが相容れないように、お互いに主張が強いトムヤムクンとカレーが共存できるものなのだろうか?
トムヤムクンもカレーも大好き人間として『トムヤムクンスープカレー』は非常に気になるところ。もしトムヤムクンスープカレーが成立しているなら “革命的” と言っていいだろう。
・革命か、それとも
というわけで、最寄りのココイチで『トムヤムクンスープカレー』をオーダー。しばらくしてやってきたのは揚げた海老が特徴的である他は、至ってシンプルなスープカレーだ。
具は揚げなす・ヤングコーン・オクラ・キャベツあたりがスープカレーで、パプリカ・たけのこ・海老がトムヤムクンなのだろう。具だけ見るならばトムヤムクンとスープカレーは共存しているように見える。
で、さっそくスープを飲んでみたところ、ぶっちゃけ「全然スープカレーやん……!」としか感じなかった。あれだけ主張の強いトムヤムクンがかき消されてしまうとは、カレー強すぎる……と思いきや。
カレーが過ぎ去った後、口の中を支配するのは間違いなくトムヤムクン! え、マジ? ちょっとすげえ!! ファーストインパクトでは感じなかったが、トムヤムクンの酸味も強めに主張していた。
・革命起きてた
整理すると「口に入れた瞬間はカレー」→「やがてトムヤムクン」→「またカレーに戻る」といった感じで、感覚的には6:4でカレーが強い。……が『トムヤムクンスープカレー』の名に少しも偽りは感じなかった。
正直な話、トムヤムクンとカレーの共存なんて出来っこないと思っていたので『トムヤムクンスープカレー』はちょっとした衝撃だ。ここはココイチの技術力に「あっぱれ!」としておきたい。
まあ「誰にオススメすればいいんだ……?」と迷わないこともないが、ココイチで密かに革命的なメニューが誕生していると言っていいだろう。ある意味で「VIVANT」よりも衝撃的かもしれない。
参考リンク:カレーハウスCoCo壱番屋
執筆:P.K.サンジュン
Photo:Rocketnews24.
P.K.サンジュン












































