我が家の食卓には、キムチや漬物、ネギなどの薬味が出てくることが多い。

そのときに取り箸を用意するのだが……漬物や薬味の種類が多いと、その分取り箸もたくさん出さなくてはいけなくて、地味に面倒だったりする。

そこで使ってみたのが、ふたとトングが一体になった容器「ふたがトングになる保存容器」だ。


・シンプルだけど、トング付き!

「ふたがトングになる保存容器」の見た目は一般的な保存容器と変わらないけれど、ふたの裏側にトングがくっついているのが特徴。

トングはふたと一体型だった。

ふたはシリコン素材で、くにゃっと曲がる柔らかさ。

フタを半分に折り曲げるように持つと、トングも閉じる仕掛けだ。

トング自体はしっかりしているものの、細くて小さくて、なんだか頼りない。個人的には、UFOキャッチャーの弱いアームを思い出してしまった。

本当にこれでお箸の代わりになるのかな……と、ちょっと不安になるような弱々しさだ。


・キムチ入れにしてみた

不安はあるものの、我が家では毎日のように食卓に登場するキムチを入れてみることにした。毎日、納豆に入れる一口分を取るためだけに取り箸を用意しているから、取り箸が必要なくなるならとても嬉しい!

さっそく、ふたごとトングを使ってみると……最初の弱々しい印象を吹き飛ばすかのように、しっかりキムチを掴んでくれたではないか。

ごく少量だけもつかめるのか試してみたところ、こちらも問題なし。

ふたが柔らかいので頼りなく感じていたが、トングには安定感があり、なんの問題もなく使うことができた。


・保存容器としても合格

使い終わった後、もちろんトングは汚れている。

でも、トングの先はふたから離れているので、ふたがベタベタになってしまった……なんてことも今のところはない。

意外としっかり密閉できるのか、キムチの匂い漏れも、よほど鼻を近づけない限りは気になるほどではない。

ふたを外せば電子レンジも使えるし、冷凍庫・食洗機も使用OK。トングは取り外して洗えるし、なかなかの優れものではないだろうか。


・大容量タイプもある

個人的に唯一不満があったのはサイズ。175mlなので、キムチや漬物をたくさんは保存できない。……と思っていたら、大容量タイプの350mlも登場していた。

紅生姜やネギ、福神漬けなどの保存は175ml、キムチや漬物、梅干しなどをある程度たくさん保存したいなら350mlと、目的に応じてサイズを使い分けるといいのかもしれない。

私が購入したときのAmazonでの価格は、参考価格1210円のところセールで588円(税込)。薬味やご飯のお供が食卓によく登場するなら、試してみる価値ありだ!


参考リンク:旭電気化成株式会社、Amazon、楽天市場
執筆:五條なつき
Photo:RocketNews24.