2026年8月16日より「スパゲッティーのパンチョ」では、期間限定メニュー『欲望のカレーカツ玉スパ』を発売している。販売期間は9月末までの夏季限定メニューとなっている。

パンチョ大好きっ子たちならばお分かりの通り、夏のパンチョはカレースパがお決まり。果たして今年の『欲望のカレーカツ玉スパ』はどんな完成度なのか? さっそく食べてみることにした。

・夏の定番

ナポリタンとミートソースの二大看板が有名なパンチョであるが、実は「カレースパ」もかなりウマい。当然ながらカレーとスパゲティの相性は良好で、昨年の「麻婆カレースパ」も手堅いウマさであった。

さて、発表によると2026年のパンチョが放つ『欲望のカレーカツ玉スパ』は「お蕎麦屋さんのカレー」をオマージュして商品が開発されたそう。

かつお系の和風出汁とスパイスの刺激が特徴のようで、さらには特製の割下をたっぷり吸い込んだロースカツと溶き卵が楽しめるらしい。価格は小が1190円で、大が1390円となっている。

恒例の「カレースパ」がお蕎麦屋さんのカレー風になっているのは、わかりやすくて良き。というわけで、最寄りのパンチョに『欲望のカレーカツ玉スパ』を食べに出かけた。

・優しいカレースパ

で、目の前に現れた『欲望のカレーカツ玉スパ(大)』はカツ煮の主張が強く “和” を感じる仕上がり。カレースパではあるものの、和食の風を感じる一皿である。

さっそく食べてみると……なるほど。まずカレースパは角のない丸みのある味わいで「スパイスが効いた」という感じではない。発表の通りお出汁の効いた、優しいカレースパと言っていいだろう。

逆にいうとナポリタンやミートソースほどの刺激やパンチはないため、物足りなく感じる人もいるかもしれない。今年のカレースパはあくまでお蕎麦屋さんのカレーをオマージュした「優しい味わい」だ。

・ボリューム要員のカツ煮

とはいえ、カツ煮の味付けがそれなりに濃いため物足りなさは感じなかった。カツはボリューミーで食べ応えがあり、わずかにサクサク感もある。卵の火入れ加減もよく、上等なカツ煮ではないだろうか?

カレースパとカツ煮の相性がいいとは思わなかったが、カレースパが優しい味わいであったためケンカもしていなかった。正確には一皿で「和風カレー」と「カツ煮」が食べられるスパゲティと考えるといいだろう。

まとめると今年の『欲望のカレーカツ玉スパ』は、ベースが優しい味わいのカレー。そこにボリュームとパンチ要員のカツ煮が合わさった一皿であった。パンチョ特有の中毒性よりは、優しさを立てた夏季限定メニューという印象だ。

というわけで、パンチョ大好きっ子たちは期間中に『欲望のカレーカツ玉スパ』を召し上がってみてはいかがだろうか? 来年もあるならばスパイスをギンギンに効かせたパンチョ流の超刺激的カレースパを食べてみたい。

参照元:スパゲッティーのパンチョPR TIMES
執筆:P.K.サンジュン
Photo:Rocketnews24.