
2024年5月、『ロケットニュース24公式オリジナルTシャツ』が販売された。
サイトのイメージとは違い、90年代を彷彿させるヴィンテージ感満載のデザインがピンポイントにブッ刺さり、私(耕平)も速攻で購入。
そして、これを着て歩いたらきっとファンに声を掛けられるはず……という、有名人でもないのに甘い妄想を抱いたこともあり、検証することにした。
その検証にあたり “最強の助っ人” に協力を要請したところ、予想を裏切る結果が待っていた──。
・『ロケットニュース24公式オリジナルTシャツ』とは?
まず、おさらい程度に『ロケットニュース24公式オリジナルTシャツ』(以下、「ロケニューTシャツ」)について説明しようと思う。
「ロケニューTシャツ」はこの記事の執筆時現在、Amazonのみで販売されている。値段は送料も合わせて、税込で6480円。
サイズはMとLの2種類で、色はチャコールグレーのみ。サイトカラーとロゴを一切使わず、どんな服にも合わせやすいデザインに仕上がっている。商品には、編集部からのお礼のメッセージもついていた。
この「ロケニューTシャツ」を着て歩いたら、ファンの方に声を掛けてもらえるかもしれない。もし声を掛けられたら、「いや〜、実は僕ここで書いてるライターなんですよ」とか言っちゃいそう……。
そんな妄想を膨らませながら、まずは3日間の沖縄旅行でチャレンジすることにした。
・「ロケニューTシャツ」で沖縄を練り歩く
沖縄に向かうべく、自宅を出発。
電車でも、あえて座らずTシャツが目に入るように立ったまま乗車する。
そして、成田空港に到着。
約3時間のフライトを経て、那覇空港に降り立つ。
その足で観光客で賑わう、「国際通り」に移動。
公設市場内も練り歩いてみて……
せんべろのお店が立ち並ぶ通り、誰かが声を掛けてくれるのを待つも、一人として振り返る人はいない。
ここまで成果はゼロ。そして夜は沖縄市の居酒屋へ。
ただ地元の人たちで賑わう店内でも、「ロケニューTシャツ」に気づく人は皆無だった。もしかして、みんな気づいているけど声をかけるのを遠慮しているのかもしれない……そう自分に言い聞かせながら、2日目を迎えた。
・その後も悲惨な結果に
翌日も「ロケニューTシャツ」を着て、沖縄を歩いてみる。あいにくの大雨だが、バスで1時間かけて読谷村(よみたんそん)に行ってみたり……
途中に入ったスーパーにも、わざと店員さんに話しかけてみたり……
うるま市に行って、コンビニの店員さんにも道を尋ねるふりをして、さりげなくTシャツをアピールするも、まったく気づかれず。
もう半分、心も折れかけているが、ホテルに帰って洗濯して最終日の3日目もチャレンジする。
那覇に戻り、国際通りの入り口でもある「県庁前」を練り歩く。
そして1日目に立ち寄った、せんべろ地帯の公設市場周辺で再びチャレンジする。
それでも声は掛けられず。そして、帰りの那覇空港でも……
搭乗ロビーをTシャツが目立つようにウロウロするも、誰も声を掛けてこない。ということで、結果は……
_人人人人人人人人人人人人人人人人_
> 3日で1回も声を掛けられなかった! <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄
という、残酷な結果に……。しかし、そこで諦めては試合終了だ。このTシャツで声を掛けられたい! という願望を達成するために、後日 “最強の助っ人” にヘルプを要請した。
・新宿でリベンジ
その助っ人と合流するため、都営新宿線の「新宿三丁目駅」で待ち合わせ。そして、その助っ人が「おーい、耕平さ〜ん!!!」という声とともに、こちらに駆け寄ってきた。その最強の助っ人とは……
GO羽鳥編集長!
メディアの露出や講演会なども行なっている、GO羽鳥編集長と2人で同じTシャツを着て行動したら、さすがに1人くらいは声を掛けられるのではないか? と思い、頼み込んで協力してもらった次第だ。
しかも新宿三丁目は、ロケットニュース編集部があるお膝元だ。そして、近くの居酒屋に入店。
さあ、準備は万端だ。読者のみなさま、いつでも声を掛けてきてもいいぞ!
そんな意気込みから1時間が経ち……
2時間が経過して……
さらに3時間が経っても……
最終的に4時間近く居酒屋にいたが、1度も声を掛けられることはなかった……。
というわけで、検証はGO羽鳥編集長の協力を持ってしても、「1人も声を掛けられなかった」という結果に終わってしまった。
・なぜ気づかれなかったのか?
それではいったい、なぜ誰にも気づかれなかったのか? 答えは単純で、Tシャツのデザインがわかりにくいのだと個人的には考えている。
たしかにロケットニュース24のロゴは入っているが、一目では理解しづらいのだろう。さらに、チャコールグレーベースという色使いも、目立たない要因の一つだったかもしれない。
ただ、このTシャツは「わかる人にはわかる」というポジションで良いのだと思う。そして、いつかこのTシャツを見て声を掛けてくれる人に出会えるかもしれない。その日まで、私は諦めずにこのTシャツを着続けることにする。
もしかしたら、あなたも『ロケットニュースオリジナル公式Tシャツ』を着た人とすれ違うかもしれない。その時は声を掛けてみてはいかがだろうか。私と同じように、着ている本人も喜ぶかもしれないから……!
参考リンク:Amazon(←ここで買えます!)
執筆:耕平
Photo:RocketNews24.
耕平

























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