最近のローソンはかわいい。

乙女ゴコロを絶妙に刺激するコラボを仕掛けまくっており、カワイイもの好きとしてはローソンのチェックが欠かせない。

先日は人気イラストレーター・ヒグチユウコさんのコラボ商品が転売ヤーの餌食となってしまったが、その裏でもうひとつ、かわいいコラボ商品が発売されていた。

しかし、それはあまりにも意外すぎるコラボだった。その名はストップペイル……。名前を言ってもピンと来る人は少ないと思うが、見たら「アッ!」と声が出るかもしれない。

・懐かしい包装紙 ストップペイル

2024年3月5日からローソンがコラボをスタートしたのは「ストップペイル」という昭和レトロな包装紙のデザイン。

包装紙メーカー・シモジマが1970年代頃から2000年代初頭まで、文具店やファンシーショップ向けに作っていたデザインの包装紙である。子供の頃、近所の文具店で「この紙袋見たことある!」って人は多いはず。


これが昭和レトロブームで最近リバイバルヒットしており、昭和世代には懐かしい、若い世代にはレトロでかわいいと人気なのだ!

それにしても、全国のコンビニとコラボするにはあまりにもニッチすぎるセレクトで、私の心は一発で掴まれた。ローソンのコラボ担当者はかわいいの真髄を分かっている。



・コラボアイテムが渋い

コラボ商品は3種類なのだが、異彩を放つものがひとつあった。


・シモジマ ミルクコーヒー(178円)


・カンロ シモジマとあそぼん!グミ (194円)


・シモジマコラボ カラフルおにぎり (138円)


動物型のグミや、ミルクコーヒーとのコラボはまだ分かる。お菓子とかチルドドリンクとか、いかにもコラボしそうである。

だけど私が震えたのは「カラフルおにぎり」である。まさかおにぎりに昭和ファンシーの要素を入れてくるとは!

おにぎり売り場でもストップペイルの赤白のキュートなデザインは異彩を放ちまくっていた。まるでお菓子か菓子パンか……という見た目である。



・おにぎりが美味い

そんな、一見ふざけているようにも思える「カラフルおにぎり」だが、中に入っているのはカリカリ梅、野沢菜、たくあん、ごま……といたって正統派な具材。


カリカリ梅も、野沢菜も、たくあんも単品で見れば激シブなご飯のお供だが、組み合わせ次第で「カラフル」で「ファンシー」なおにぎりに変身してしまうのだ。


ちなみに、ご飯が出汁で炊いてあってめちゃくちゃ美味しかった。子供も大人も好きな味。永久に売っていてほしい。


個人的にグッときたのが、パッケージのデザイン。

よ〜くみるとネズミたちがおにぎりを頬張りながら「ONIGIRI OISHIIYO(おにぎり おいしいよ)」と言っているイラストが入っているのだ! かわいすぎるだろう……!



・コーヒーはスジャータとコラボ


ちなみに、ミルクコーヒーはラジオの時報で親しまれた「スジャータ」入りという、ダブル昭和レトロタッグである。


コラボ絵柄のパッケージは全4種+シークレット1種でカラーと描かれた動物のデザインが違う。残念ながら、近所のローソンでは、赤と黄色しか売っていなかった。

かわいいカップを見て癒やされて、飲んで癒やされて……。いいコラボだなあ。



・グミはシークレット動物入り

どうぶつ型がかわいいカンロの「あそぼん!グミ」とのコラボは10種類のどうぶつ型グミが入っているのだが、シークレットもあるという。


並べてみると、一覧表にはない猫のグミが……。


よーく見ると、ストップペイルの包装紙に描かれた猫ちゃんだ〜〜〜! ひえ〜! かわいい!


パッケージも凝っていて、ストップペイルの絵が「あそぼん! グミ」にちなんだデザインになっているのだ。


うさちゃんが「ASOBON! WA IKAGA(あそぼん!はいかが)」と言っていたり……


瓶入りのグミの絵に「OISHI-I OISHI-I GUMMY  DAYO(おいし〜い おいし〜い グミだよ)」と描かれていたり……。


ハリネズミが遊ぶおもちゃのバケツに「ASOBON」と描かれていたりするのだ……。


ちなみに、裏面の余白にも小さく動物のイラストが描かれている。かわいいもの好きはこういう細かいところにグッとくるもの。

ずいぶん変わったコラボだなあと思っていたが、神は細部に宿る……を地でいく名コラボであった。こちらは転売などは無いと思うので、普段のランチに昭和ファンシー要素を取り入れてみてはいかが?


参考リンク:ローソン
執筆:御花畑マリコ
Photo:RocketNews24.