やあ、ポケモンGOトレーナーのみんな! 新年はどう過ごしているかな? お兄さんは毎年恒例の福袋三昧! 今年も正月を返上して元旦から働いてるよ!! ポケモンの神様、地道に徳を積んでいますので何卒色違いをお願いします……!

それはさておき、2024年1月6日(土)14時から新年一発目の『ポケモンGOコミュニティ・デイ』が開催される。大量発生するのはモクロー! 年明け早々からアローラ御三家の登場DA!! 正月ボケしてる場合じゃねぇぇえええ!

・今年も御三家が登場

1月6日(土)14時から17時まで、3時間1本勝負で開催されるモクローのコミュデイ。昨年2023年はカロス御三家のコミュデイが開催されたが、その前の2022年は御三家コミュデイは開催されなかった(復刻は除く)。

2024年は御三家を寝かせるターンの可能性もあったものの、ふたを開けてみればモクローが登場! おそらく今年中に「ニャビー」と「アシマリ」も登場する……のかなぁ? いずれにせよ御三家コミュデイは “本気案件” と申し上げておこう。

・ボーナスもりもり

さあ、まずはボーナスのおさらいから。ボーナスはおこうとルアーモジュールの効果が3時間継続で、アメ2倍とアメXLが落ちる確率が2倍になるのはいつものコミュデイと同じ。加えてスナップショットの写り込みが発生し、特別な交換が2回に増える。

また「ほしのすな3倍」は、まさにお年玉的なボーナス! このタイミングでほしのかけらをフルに使い、ガッチリとほしのすなを貯めておきたいところだ。ほしのすなはいくらあっても困ることはありません。

また今回も「アディショナルレイド」が開催され、17時から22時までは「フクスロー」が出現する。フクスローを倒すと周囲に30分間モクローが出現し、色違いの確率はコミュデイと同様。最難関の色違い100などを狙う方は22時まで頑張るのもありだろう。

で、22時までにフクスローをジュナイパーに進化させると、特別なわざ「ハードプラント」を習得する。またコミュデイ当日からジュナイパーはスペシャルアタック「かげぬい(ゴーストわざ)」を覚えらえるようになるとのことだ。



・ジュナイパーは強いのか?

さてさて、ここからは「ジュナイパー」の評価について。ジュナイパーは「くさ / ゴーストタイプ」のポケモンで、攻撃力はフシギバナよりも上。「マジカルリーフ / ハードプラント」の構成で、フシギバナ級のくさアタッカーとして活躍してくれる。

では「トレーナーバトル」ではどうなのか? トレーナーバトルの鬼に意見を求めると以下のように教えてくれた。


「ジュナイパーはくさ・ゴーストタイプの御三家ポケモンです。オーロットと同じタイプで、種族値もほとんど同じような傾向。ざっくり言えば、攻撃力が高くて耐久力が低いポケモンです。

オーロットはシャドークロー、シャドーボールというポケモンGO界でトップクラスに優秀な技が与えられたため、その低い耐久力からは考えられないぐらいにトレーナーバトルで一世を風靡しました。

しかし、オーロットは強すぎました。技は弱体化され、ほのお技が強化されるなど逆風が吹いています。現在でも根強い人気はありますが、そのオーロットの代替ができるのかがジュナイパーの注目点です。

で、結論から言えば完全な代替はできないでしょう。理由は草ではない大技 (ブレイブバード) の発動が遅いからです。一方、くさ技はジュナイパーの方が圧倒的に強いので、オーロットとは若干異なる立ち位置となりそうです。

ゴーストタイプに特化した技を使うオーロットと比較して、ジュナイパーはくさタイプに特化した技構成が主流になるのかなと。ノーマルアタックは このはかマジカルリーフ、1つめのスペシャルアタックはハードプラントで確定です。

2つめのスペシャルアタックは かげぬいよりもブレイブバードの採用率の方が高いのではと予想します。ひこうタイプに一矢報いる観点からは、かげぬいは攻撃力が控えめすぎるからです」


要するに現時点でトレーナーバトル的にジュナイパーはかなり難しい扱いとなりそうとのこと。「クセのある使い勝手なので上級者は好みそうだが、中級者は扱いが難しそう」とも言っていたので、まずは良個体を進化させておくだけで良さそうだ。



・それでも本気案件

ただし、近い将来の実装が見込まれる「ヒスイジュナイパー」の件もあるため、コミュデイ中は可能な限りアメXLを貯めておいた方がいいハズ。「くさ / かくとうタイプ」のヒスイジュナイパーは、どうやらなかなか強い……らしい。

とにもかくにも、色違いやアメXLのためモクローのコミュデイは全力案件である! むしろ御三家で全力じゃないコミュデイなんて存在しない!! ポケモンの神様、正月返上で働く私にモクローの色違い100をぜひ……! それではトレーナー諸君の健闘を祈る!!

参考リンク:ポケモンGO公式サイト
執筆:P.K.サンジュン
Photo:c2023 Niantic, Inc. c2023 Pokemon. c1995-2023 Nintendo/Creatures Inc. /GAME FREAK inc.
ScreenShot:ポケモンGO (iOS)

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