最近「AIイヤーブック」が流行っているらしい。調べたところ『EPIK – AI写真編集』なるアプリの「AIイヤーブック」を使うと、アメリカの卒業写真アルバム風、海外ドラマの主人公風、海外の優等生風といった写真を作ることができるようだ。

なんだか面白そうである。ってことで、おっさんだらけの編集部メンバーも変身してみたぞ。アプリの使い方とあわせて紹介したい。

・AIイヤーブック

くり返しになるが、今回使うのは『EPIK – AI写真編集』という名のアプリ。卒アル風や海外ドラマの主人公風の写真を生成するのは「AIイヤーブック」なる機能(有料)だ。2023年10月時点で500円〜800円で購入可能。価格の違いは「画像生成」にかかる時間である。


それでは簡単にインストール後の流れを説明したい。なお、今回はiOS版で説明を行う。


・写真完成までの流れ

アプリ起動後、メニューから「AIイヤーブック」を選択する。


今回は「1年登録」を選んで、7日間の無料体験期間内に「AIイヤーブック」を使うことにした。もちろん期間中に解約をすれば利用料は発生しない。準備が整ったら操作開始。


まずは加工に使いたい人物の写真を8〜12枚選択する。顔が判別できない写真は「使用できません」と表示されるので10枚程度用意しておくと良い。


つづいて性別を選ぶ。


加工は24時間以内に完了する「Standard(300円)」か、2時間以内に完了する「Express(800円)」の2種類から選ばないといけない。スタンダードが完売していたのでエキスプレスで注文。先ほど1年のプロユーザー登録をしたので、1回(1人)500円


注文後、約30分で……


ヤバいアルバムが完成した。


・60枚のAI画像が完成

恐る恐る「マイイヤーブック」のアルバムを開くと……6種類のテーマで10枚ずつ計60枚のAI画像が並んでいた。テーマをそれぞれ紹介しよう。

『ベーシック』


『ファッショニスタ』


『優等生』


『スポーツマン』


『カリスマ』


『ミュージシャン』


どの写真も海外ドラマの主人公風であり、卒アル風でもある。海外ドラマ『フルハウス』や『ストレンジャー・シングス』に出てきそうな80年代〜90年代の仕上がりだ。編集部のおじさんたちがアメリカ留学をしているような雰囲気。

バンド活動に熱中するメンバーがいて、


勉学に励むメンバーがいて、


部活を頑張るメンバーがいて、


謎のカリスマ性を発揮するメンバーもいる。


・動画も作れる

それと動画も作成できるようだ。身に覚えのない学生時代の思い出をイッキ見できて面白い。


そんなわけで、おっさんたちも大人気アプリの加工に興奮してしまった。有料だけど試してみる価値はある。興味のある方はぜひやってみてほしい。


参考リンク:EPIK – AI写真編集(iOS / Android
執筆:砂子間正貫
Photo:RocketNews24.
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▼編集部メンバーも大興奮

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