今年(2022年)一年、みなさんはどのように過ごしていただろうか。記者は昨年に引き続き、引きこもりがちだった。単に出不精とも言う。
そんな中で我が身を振り返る機会も多く、充実はしていた。しかし手は止まっていたのか、当サイトの記事を振り返ると執筆数は少ない。うむむ……この中から何を選んでくれようか。
・行先をサイコロで決めるJR西日本の『サイコロきっぷ』で餘部(あまるべ)に行ってみたよ
出不精な記者の、今年一番の冒険をしたためたものがコチラだ。行き先が運によって決まるというJR西日本による企画『サイコロきっぷ』を活用し、兵庫県の餘部へ行った時のもの。
泊りがけの旅行は、何年振りか覚えていないほど久しぶりだ。その上はじめて見る景色ばかりで、ワクワクが止まらない旅となった。
ちなみにこちらの『サイコロきっぷ』は人気だったためか、この後も定期的に実施されているようだ。気になる人は、機会があれば試してみるべし。
・2022年夏】今年も奈良の『鹿だまり』を見に行ってみたが… → 例年より数が少ない? 人出が原因?
ここ数年、夏になると「鹿だまり」の様子を観察し続けている。最早ライフワークと言っても良い。2022年も幾度となく、鹿がたまるとされる場所へ行き、鹿の動向を見守った。
今年の奈良公園は、コロナ以前のにぎわいを取り戻しつつあった。そのため鹿たちも人間(が持っているせんべいをねらって)へと注意が向かっており、たまり具合が少なかったように感じる。
まあ結局理由などハッキリしないのだが、夏の風物詩として眺めているだけでも楽しい。来年(2023年)はどのような、たまりっぷりを見せてくれるのだろうか。今から楽しみでならない。
・電気無水鍋『ホットクック』って正直どうなの? 気になり過ぎるので3か月間レンタルしてみた結果……!
ず~~~~~っと気になっていたホットクックを、ついに試すことが出来た。結果的に、記者が使うにはまだ早いシロモノであることが判明。
ホットクックを活用するには、もう少し料理を作るための環境など整える必要があるようだ。いつの日かまた、ホットクックを使いこなせる女になって帰って来たい。
そんなこんなで、以上3つを選ぶのがやっとの2022年だった。来年はもう少し色いろなところに足と気持ちを運びつつ、記事にもできればなと思う。
それではみなさん、今年もどうもお世話になりました。そして引き続きよろしくお願いします。良いお年をお迎えくださいー!
執筆:K.Masami
Photo:Rocketnews24.