
沖縄の八重山諸島にある、原風景が残る離島「竹富島」。石垣島からフェリーで行ける1番近い離島で、気軽に足を運べることもあって訪れる観光客も多い。
この島の名物と言えば「水牛車」。生の三線を聴きながらゆっくりと水牛に乗って時を過ごす、この島ならではのアクティビティは初めて来島したほとんどの人が乗るというほど有名だ。
そしてこの島を周遊するのに、もう一つ必須なものがある。それがレンタサイクル(自転車)だ。ただし、そのほとんどが通称ママチャリと呼ばれる普通の自転車という現状。そんな中、竹富島来島5回目の私(耕平)が絶対にオススメしたい乗り物がファットバイクだ!
あまり聞き慣れないであろうこの乗り物、今回初めてレンタルして島を一周してみたぞ! ということでファットバイクで巡る竹富島の絶景スポットをお届けしよう。
・いざ、竹富島へ
竹富島は八重山諸島の玄関口、石垣島にある「ユーグレナ石垣港離島ターミナル」からフェリーで約15分のところにある。
この竹富島には、他の島に無い「入島料」なるものが存在する。値段は300円で、主に島の自然環境保全などに充てられる。ちなみに入島料の支払いは義務ではなく、あくまで任意。ターミナル内の自販機と竹富港で支払いが可能だ。
もちろん私は払う。この島が好きだから……というわけで入島券の支払いを済ませて、フェリーの発着場へ向かう。
フェリーに揺られること約15分、竹富島に到着。フェリーを降りて島へ向かう際、離島でウーバーイーツの配達員らしき人に遭遇。まさかデリバリーってことは……??
・ファットバイクとは?
そして島の中心部にある集落に移動してファットバイクのレンタル店「ファットバイク・レンタル竹富島」に到着。
前日まで悪天候だったが、この日の天気は快晴。まさに観光日和だ! さっそくファットバイクをレンタルする。
ちなみにファットバイクを簡単に説明すると、タイヤが極太のマウンテンバイクのようなもの。砂地や雪道のような悪路に強く、力を入れて漕ぐことなくスイスイ行けてしまうのが特徴だ。しかも、こちらのファットバイクはギア付きなので、坂道もラクラク走れてしまう。
レンタル料金は最初の2時間で1200円。その後、1時間ごとに600円が加算される。その他の割引適用などは、お店のホームページを見ていただきたい。竹富島のレンタサイクルの相場が1時間で400円〜500円なので若干割高だが、竹富島の集落内は砂地で坂道もところどころある。利便性を考えたら気にならない出費だろう。
・竹富島を一周してみた
それでは、いよいよファットバイクで竹富島を一周してみようと思う。まずはお店がある集落内を走り抜ける。
この日は快晴だったが、前日は豪雨に見舞われたため完全な悪路だった。しかしファットバイクならスイスイ行けてしまうので、アッという間に集落を抜けて外周道路に出る。
外周道路を爆走して……
まず1つ目のスポットは、竹富島を代表する絶景の海水浴場「コンドイビーチ」。
海辺まで行くと、この海水の透明度!!!
絶景を堪能したところで、外周道路に出て……
東に走ること約10分。2つ目のスポットで、星型の砂があることで有名な「皆治(カイジ)海岸」に到着。
海水は、先ほどのコンドイビーチに引けを取らないほどの透明度!
砂浜には星砂を探す観光客で溢れていた……と言えど、なかなか見つかるものではない。なのでそんな人のために星砂がお土産で販売されている。
さらに東側に1kmほど進み、「蝶々の道」と呼ばれる道に入る。前日の雨のため悪路になっているが、ファットバイクならスイスイ行けちゃう!
そして、東部にある3つ目のスポット「アイヤル浜」に到着。
このビーチは集落から離れていることもあり、観光客も比較的少ないことから竹富島の中でも穴場的なビーチだ。
再び外周道路に出て西側に1kmほど進み、4つ目のスポット「西桟橋」に到着。
桟橋の先まで歩いて行くと、さらに絶景が広がる。
ちなみに西桟橋から外周道路に繋がる道は上り坂になっているので、こんな時にもギア付きのファットバイクが優位性を発揮する。こうして竹富島一周が完了。島の周囲は約3.4kmと言われているので、各スポットをゆっくり堪能しても1時間もあれば満喫できてしまう。
そして、再び集落に戻り……
お店でファットバイクを返却。
── そんなわけでファットバイクで周る、竹富島一周旅行はいかがだっただろうか? 冒頭でもお伝えしたが竹富島のレンタサイクルは数あれど、ファットバイクでの周遊が絶対的にオススメだ!
ちなみに竹富島を自転車で回る時には、「御嶽(うたき)に入っては行けない」、「駐輪場以外に自転車を停めてはいけない」、「砂浜を走っては行けない」などのルールがある。そういったルールをしっかり守ったうえ、沖縄の原風景や絶景を堪能できて時がゆっくり流れる離島観光を楽しんでほしい。
・今回ご紹介した店舗の詳細データ
店名 ファットバイク・レンタル竹富島
住所 沖縄県八重山郡竹富町竹富515
※営業時間及び定休日はホームページから確認
執筆:耕平
Photo:RocketNews24.
[ この記事の英語版はこちら / Read in English ]
耕平























【牛だらけ】人口220人に対して牛が約3000頭いる沖縄の離島「黒島」を一周してみた
【まとめ】沖縄本土復帰50周年記念! 大の沖縄好きが個人的に印象深かった2022年の沖縄関連記事3選
【初めての家族孝行】バツイチ独身のアラフィフオヤジが離れて暮らす家族を南の島に招待してみた
日本最南端の驚安の殿堂『ドン・キホーテ 石垣島店』に行ってみたら改めてドンキの偉大さに圧倒された
石垣島を代表する国民的歌手の家族が経営するお店が最高だった / 沖縄県石垣市『スナック 花あかり』
【ガチ検証】銀座の「高級寿司食べ放題(5379円)」は実際のところどうなのか? スシロー派が確かめてみた
【総額7万8375円】『SLY(スライ)』の2026福袋が清々しいほど「売れ残りブチ込み袋」すぎるので、そろそろ重要無形文化財に指定したほうがいい
回らない寿司屋で大将が握ってくれる「本格派の寿司食べ放題」が私には合わなかったワケ
【まさかの555円】楽天市場で見つけた「白い食器の福袋」が価格破壊すぎた
【格が違う】4大回転寿司ガチ食べ比べ「えび天にぎり」編! スシロー・はま寿司・くら寿司・かっぱ寿司で1番ウマいネタを探す:第24回
「完全に当店の都合のみで中身を詰め込む」と宣言している『店長おまかせ福袋』を開封して感じた “適量の大切さ” について / 福袋2026
世界最大規模のティーブランド「Gong cha(ゴンチャ)」の福袋、 “福”はあまり無いがとんでもなく“華”はあった
山手線駅前で1泊5900円「ホテルB4T田端」が当たりだった / ユニットバスが苦手な人向けビジネスホテル
いつもサイゼの我が家が初めて「ロイヤルホスト」に行ったら会計6000円でビビった / けれどリピート確定した理由
1500円でスイーツ10点。モンテール工場直売の福袋でセルフスイーツビュッフェが完成してしまった / 福袋2026
【裏側】テレビで自分の曲が流れたのに使用料が支払われてないから、JASRACに逆凸してみた一部始終
【2026年福袋特集】これまでに公開された福袋記事へのリンク集(随時更新)
2023年に炎上した「高島屋のクリスマスケーキ」を今年も買ってみた結果 → 意外な変化が…
【不穏】渋谷で白昼堂々 “怖い人が広告にスプレーで落書きしてる” 事案が発生! デスゲーム映画のプロモーションらしいけど「さすがにやりすぎ」と話題に
【検証】10年間ほぼ毎日飲んでる「コーヒー」を1週間断ってみたらこうだった
【は?】楽天で見つけた「在庫処分セール半額おせち」を買ってみた結果 → 届いた数日後にブチギレかけた
【雑草対策】カインズで598円「撒くだけで防草できる人工砂」の効果がヤバ過ぎた / お財布にも環境にも優しい超画期的アイテム
【検証】「スタバはどのサイズを頼んでも量は一緒」という動画が出回る → 実際に試してみた
オニヤンマのフィギュアが虫よけになるってほんと? 2週間かけて試してみた正直な感想
【教えたくなかった】石垣島の知られざるリゾートスポットにて、アラフィフのオッサンがパリピになる / 沖縄県石垣市「Cafe&Bar Sazanami(サザナミ)」
【秘境】ヤミ金を連想させる1日1便しかない人口10人弱の離島に潜入した結果…
【激うま】人口約50人の沖縄の離島「鳩間島」で作られた『ウムィ醤油』と『ウムわれポン酢』を使ってみたら「ここにしか咲かない花」が咲いた!
【驚愕】日本最西端「与那国島」で目撃したカルチャーショック3選
【注意喚起】日本最南端のランチ食べ飲み放題のお店で爆食した結果 → コスパが良すぎて、その日がここで終了する可能性あり
人気上昇中の観光都市『世界ランキング』1位は石垣市! 在住男性に話を聞くと衝撃の事実発覚!! 「ドンキができるぞ~」
石垣島のタクシーで「八重山そばが1番ウマい店まで」とお願いしたらブチ切れからの……名店に辿り着いた!
【マジ旨】関東最大級の沖縄イベントで「行列ができる八重山そば」を発見! お店で実食したら完全に石垣島にトリップした話 / 小岩「居酒や こだま」
日本最南端の牛乳屋さんで石垣島発祥の乳酸菌飲料『ゲンキクール』を飲んでみたら後悔しかなかった話
【秘境】沖縄の西表島にある陸の孤島「船浮」で都会にまみれた垢を一掃してきた
【超特大】石垣島の人気店『とうふの比嘉』で豆腐1kgの「ゆし豆腐セット超サイズ」にチャレンジしてみた